アメリカに来てから上達したなあと思うことは、髪を切ることです。
それというのも、一度美容院(割と有名)で切ってもらったら、「うそやろ!」と関西人でもないのに関西弁が出たほどの結果でした。
なんていうか、すべて直線。
レイヤーを入れてと写真まで持参したのに、レイヤーまで直線。
百歩譲って、きっとこの美容師が普段扱う、ブロンドや色の薄い髪の人の髪の毛は猫の毛のように細くて、私の髪質とは違うと理解しても、こんな頭で通りを歩いている人を見たことはないはず。
それ以来、自分の髪は自分で切ります。
今や、夫や友人の髪まで切ります。
自分の髪を切る時の難しい点は、もちろん後ろです。
頭をかぱっとはずせたらなと、いつも思います。
あ、でもそうすると目も一緒についてっちゃうな。
時々後ろがそろわなくて、ちょっと切るつもりが、どんどん短くなって焦ることもありますが、あの時の髪型よりはずっとマシです。
ちなみに、日本では当たり前のシャンプーサービスは、アメリカでは有料です。