先回のブログでは、まるで誕生日のプレゼントがスカンクだったかのような勢いで、スカンクを語ってしまいました。

 

さて昨夜は誕生日ということで、レストランに食事に行きました。

どこへ行こうかとさんざん相談してリサーチもしたのですが、結局行ったのは、何度か行ったことのあるタイレストラン。

 

というのも、もっとムードのある洗練された(タイレストランに悪いようですが)レストランもたくさんあるのですが、NYのレストランばりに料金が高いわりに、美味しくないというがっかりを過去に繰り返し味わったためです。

 

日本と比べてもしかたないのですが、こんな時にああいうレストランがあったらな。。。と、日本で好きだったレストランのあれこれを思い浮かべてしまいます。

実家のある田舎でさえ、気のきいた美味しいレストランはあったのに。

 

アメリカで美味しいものを食べようと思ったら、何ヶ月前からの予約と、何ヶ月分の節約(うちだけ?)が必要です。

リサーチした中の、あるシックなレストランのワインは、なんとボトルで1,300ドル以上!

ロートシルトですよ、上乗せすぎじゃありませんか?

速攻で諦めました。

 

さて気をとりなおして、昨夜のタイレストランですが、タイ人のカップルがオーナーの、小さな、知らなければ通り過ぎてしまうようなお店です。

奥さんがシェフで、いつも何かタイ語でわめきながら料理をしています。

この奥さんが作る料理が絶品!

NYタイムズが何度かこの店をとりあげた記事を載せていますが、ほんっとうに何を食べても美味しい。

タイへは過去2度旅行しました。その風景がぱーーーっと浮かんでくる味です。

 

幸せな気分でレストランを後にしました。

ちょっとおすそわけの写真です。

タイスキとジャングルカレー