11月の最終週末、ずっと行きたかった宇佐神宮へ。
全国の八幡宮の総本宮。
お祭りされてるのは八幡大神。
そして比売大神、神功皇后。
地元にも八幡宮があるし、八幡神社や八幡宮はいろんな場所にあるから、総本宮とはどんな所だろうと興味津々!
大分空港からバスで小一時間。
途中たまに工業団地や小さな町を通る他は、ひっそりとした幹線道路をずっと走っていたのに、宇佐神宮に辿り着いたら、大きな駐車場、大きな朱色の鳥居⛩️が!
古代から佇む由緒あるお社を前に、突如として現れたレジャー施設かと思うくらい朱色が眩しかった!😆
八幡大神は、武運の神様として有名で、ここへお参りに来ようと思った時、燃えたぎる炎のような情熱や何かご縁を感じることもあり、タイミング的に行くしかない!と思い来てみました。
源氏をはじめ、歴史的に武家からの信仰を集めた八幡宮なので、すごく雄々しい佇まいかと思ってました。
実際に来てみると、雄々しさや懐の深さもありながら、どこか線の細い女性的な柔らかなものも感じました。
上宮の本殿の傍にある御神木がとても大きくて、どっしりお相撲さんのようで、優しくて温かい存在感に包まれました。
ここは独特の佇まいがただものではない存在感を示していて、関東にはない、九州の土地の持つ、雄々しさが土地に染み渡っていると感じました。
だけど女性的なものも感じられて、とても不思議で心が惹かれました。
朱色がとても印象的!
情熱の色で、自分の中の熱いものとの向き合い方を思っていたタイミングは、この朱色と出会うご縁のような気がする!
遠いところだけど、また行ってみたい!