ビーツといえば、ボルシチ。
ボルシチといえば、ロシア料理。
ロシア料理といえば、寒い北国の食べ物のイメージ。
ところが、この暑い中、地元産のビーツが売ってたので買ってきました。
旬は秋か冬かと思っていたけど、11〜12月の他に6〜7月も旬だとか。
夏には夏のビーツの食べ方があるはずだ!!
ということで調べましたが、それらしいのはピクルスくらいでしたので、リンゴ酢+お水+胡椒+ハチミツ少々+ローリエの葉に漬け込みました。
750gもあるビーツなので、半分はおなじみのボルシチにしました。
生のビーツをアルミホイルに包んで小一時間問い詰めてやりたい、もといオーブンで焼くと甘味が増して美味しいということなので、粗熱をとってからサイコロ状に切って、にんじんやキャベツ、ローリエに塩胡椒、夏なので熱がこもらない豚肉を焼いたのを加えて作りました。
煮込み料理なので、マーマイトを隠し味に。
暑い夏はちゃちゃっとできるものがいいけど、食いしん坊の好奇心はオーブンの手間もなんのその。(レシピはクックパッド先生)
両方とも昨日仕込んで、今晩のおかずでいただきました\(^o^)/
山本八栄子さんの陰陽講座で、陽の極まる夏には陰の野菜が旬と教えていただきましたが、ビーツの陰陽はどちらでしょう?!
答えはジャジャーン!🤗
中庸寄りの陰かな?
ネットの情報によると、
平性(涼)なので、どっちともいけるけど、どちらかというと冷やす働きがある、という意味と解釈。
ビーツの効能は、
血流を改善、経絡の通りを良くする
上逆した気を降ろし、肺の機能を助ける
など。
ビーツ(甜菜根) コチラより拝借しました。
夏のビーツのピクルスもボルシチもイケます!
お昼は弁当屋さんのランチだったけど、やっぱりお家ごはんがいちばん美味しくてホッとするねー