タイトルはなんとなく浮かんだので、これにしてみました。深い意味はたぶんないです。
金曜日は横浜でsayaさんのリアルライブ。
2か月ぶりくらいでしたが、めちゃ久しぶりな感じ。
やっぱりリアルにお会いして、演奏と歌を聴くことができてめちゃくちゃうれしい。
sayaさんもピアノの塩入さんも、パーカッションの仙道さおりさんも明るい気に満ちて場の雰囲気とも共鳴している感じ。
いつだってリアルライブはそれでしか味わえないものがあって大好きなのですが、今回は何かいろいろと刺さる感じもあり、メッセージを強く感じました。
初っ端でsayaさんが超エネルギッシュに歌い上げたFeeling Good
そこからライブのうねりが始まった。
前半はジャズナンバーが中心。
幸せの黄色いリボン。
アメリカの色と絵が浮かんでくる。
その中に憂いや悲しみや切なさを感じて、懐かしいような、忘れかけてた感覚。
前を見て追い求める感覚とは違うけど、こんな感覚こそが生き生きとさせてくれる。
こんな感覚がベースにあって、今の自分がいるな、みたいな。
ライブ後もこの曲がずっと残ってて、ギターで弾いてみたいなと思ったり。
別れの曲。
ショパンで有名な曲ですが、ショパンのあのイメージとは違う、ヨーロッパのどこかの霧か雨に煙った街角。淡いピンク色の日差し。
塩入さんのピアノコーナーでは、パーカッションの仙道さおりさんと。仙道さんのパーカッションに目と耳が釘付け。
自由な表現がすごく小さな隙間から湧き上がって来てるライブ感に感激!!
Natural Woman
身体ごとすっぽり曲の中に入っていくような、sayaさんの歌声が沁み込んでくるような感覚。





後半はオリジナルが中心。
MCでも触れられていたように、あの頃と今とでは本当に変わったのだと感じながら聴いてたら、若いころに怒りを覚えた上司を思い出して、ハッとしたり。
休憩時間に購入した、仙道さおりさんオリジナルのカホンのデザインの小さなシェイカーで、「勇者の夜明けに」のリズムをけっこう必死にとっていたら、sayaさんが歌う歌詞の言葉が入ってきた。
皆勇者に生まれ来た
消えない炎熱く燃やして
今より誰より強くなろう
そうだそうだ、そうなの、そうありたいよね、そう生きたいよね
そう生きていくんだ
本当に人間ならそうでありたい。
アンコールはamazing grace
I was once lost but now I'm found
was blind but now I see
sayaさんの声に優しく秘めた熱さを感じながら、sayaさんの想いのようにも聞こえ、そうだそうだ、と頷きながら沁みてきた。
大切な時間、素晴らしいライブ。
試行錯誤しながらもより善く生きていこう!!😊👍
セトリ
Feeling good
Kiss of fire ( el choclo)
幸せの黄色いリボン
My favourite things
別れの曲
塩入さんコーナー
君のいた街
Natural woman
ウイスキーがお好きでしょ
アカシアの雨がやむとき
名残りの蝉時雨
メランコリア
窓のない列車
ウタキの丘で
勇者の夜明けに
アンコール
Amazing grace