今日は森高千里さんのライブに初めて参加!
ずーっと好きなのに、いちばん聴いてた頃はライブに行こうって思いもしなかったけど、今回ふるさとの街に来るのを知って、行ってきました。
早めに最寄り駅に着いたので、腹ごしらえしようと駅前を歩いていたら、たぶん20年以上ぶりの喫茶店を見っけ。
コーヒーもホットサンドもおいしかったー。
店員さんはお店よりも若い男の子。
ここ学生の頃よく来てたんですよ、って出かかったけど、ごちそうさま、って店を出ました。
イヤホンで森高千里さんの曲かけたら、「この街」。今日のライブ、絶対いいライブになるなって確信。
小春日和の道を会場まで歩いて到着。
お客さんはほぼ同世代の男性が多いかなー。
女性もいたけど、若い人は見かけなかった。
ずーっと好きで森高千里さんと共に歳を重ねた人たちなんだろうな。
グッズ売り場で思い切って森高千里さんの来年のカレンダーをゲット!
きれいな女性のカレンダーを身近に置いて過ごす一年もいいかも。
席は近いけどちょっと高い場所からステージ全体がよく見える場所。
初めて見た森高千里さんは、キラキラしてて、とてもきれいで、かわいくて、地に足が着いた落ち着きもあって、スタイルも良くて、身振り手振りが女性らしくて自然で、歌声は全然変わらない。
お客さんと一緒にライブを楽しむことが好きな方なんだな、と感じました。
「この街」ツアーは、森高千里さんが御当地ものに触れたり食べたりするのが恒例らしいのですが、松戸から来た人いますか?との問いかけには拍手が超まばらで、ご本人もちょっと拍子抜け

ライブにさきがけ、松戸のことをリサーチしたようで、矢切ネギのコロッケ、松戸白宇宙コロッケ(初耳!)、松本清市長(マツキヨ創業者)、松本清市長発案の松戸市役所すぐやる課、二十世紀梨など、御当地グルメはライブ前の腹ごしらえなので、コロッケを食べた、と話していました。
ツアーのコンセプトとはいえ、御当地のことでいろいろ話してくれたり、お客さんや地元のことに触れてくれるのがうれしい。
森高千里さんの作品には、彼女が作詞した地元や地方の街とそこに住む人々を描いたものがいくつもあり、ご自身のふるさとや、そういうものを想って大切にされてるのが、このMCにも感じられました。
好きな歌、久しぶりに聴く歌、いろいろたくさん歌ってくれて、渡良瀬橋を聴いた時は感激!
いろんな思い出や景色を思い出したりして、この曲やっぱり大好きだなーと思いました。
途中までは着席で聴くことがルールだったけど、後半からはマスク着用で声出しダメだけど、立ってもいいということで、ますます盛り上がりました!
ラストはツアータイトル曲「この街」
大好きな曲。
曲の中にセリフがあって、〇〇(地元の美味しいもの)はここしか食べれんけんね!のところで、二十世紀梨、と森高千里さんが言ったとき、なぜか涙腺崩壊。
自分の中の何かと、ライブで感じてたことがストライクゾーンに重なりあったのかな。
アンコールの最後は、テリヤキ・バーガー。
めっちゃ久しぶりに聴いたけど、いい曲だなって。
森高千里さんの私たちへのメッセージと感じました。
森高千里さんは、アイドル歌手のくくりだけど、バンド編成はシンプルで、リードギター、サブ?のギター、ベース、ドラム、キーボード。ほとんどスピッツと同じ。ロックバンド志向の演奏も、とても好みで楽しかった。
この動画は、両方ともコロナ前のライブ映像。
男声の歌声がいっぱい聴こえて、みんな楽しそう!
みんなが一つになって楽しむライブをずっとやってきたのに、再開してもいろんなルールのもとで、以前のように声を出してみんなで楽しむライブはまだ実現できてないですね。
MCで森高千里さんが、コロナ以降はツアー自体が延期や中止になって、やっとこうしてツアー再開していると話していたけど、早くまたこういうライブでみんなと過ごしたい、という想いが伝わってきました。
機会があればまた行きたいなー
楽しくていいライブでした!
セトリ
道
はだかにはならない
ロックンオムレツ
ファイト!
雨
友達の彼
17歳
私がオバさんになっても
渡良瀬橋
so blue
ララサンシャイン
気分爽快
あなたは人気者
この街
アンコール
手をたたこう
テリヤキ・バーガー