1年前のきのうは、ネコのおかきが虹の橋を渡った日。
早いなー。
あの時はとっても悲しかったし、たくさん泣いた。
だけど、時間が経つと思い出して泣いたり、悲しくなったりしない。
亡くなった時にそばにいてくれた人や、声を掛けてくれた人たちに気持ちを聞いてもらったり、気持ちをやり取りできたからかな。
冷たいところがあるのかもしれないけど。
でも絶対に忘れることはない、小さなぬくもりを分け合ったかけがえのない存在なのは間違いないです。
おかきが虹の橋を渡り、七日ごとの閻魔さまのお捌きがいいようにとあげたお経が久しぶりすぎて、触ってなかった楽器を久しぶりに弾いたみたいな感じ。
その時のように、命日なのでおかきに弾き語りを聴いてもらった。
「愛してる」の響きだけで
強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びを
つぶれるほど抱きしめて
ズルしてもマジメにも
生きていける気がしたよ
いつかまたこの場所で
君とめぐり会いたい
