会いたかった人に会う@京都 | nekotowerのブログ 音楽大好き

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今年の秋のお彼岸は、流線形のあいつに乗って、君と二人京都へ鼻うたをからませられなーいポーン(ひとりで行きましたウインク


しかも弾丸日帰り京都。
家には18歳のおじいちゃん猫がいるのと、間際に決めたので、お泊まりで猫シッターさんにお願いすることができませんでした。


そして。

お彼岸のお参りのあと、ずーっとお会いしたかった楽天堂の千晶さんのお店へ。


楽天堂さんは、いろんな種類のお豆をはじめ、作物や食べ物や日用品を生産する人たちと、食べ物を作ったり食べる人、日用品を使う人たちを繋げてくれる京都の町家のお店です。

一人暮らしを始めた頃、こちらをネットで知っていろんなお豆や豆料理キットを買って、豆料理の手軽さ、楽しさ、世界の料理の豊かさを教えていただきました。

主催されてる豆料理ランチパーティーにも参加させていただいたり。

ずっとsnsを通して、日々のことや料理だけでなく、社会や政治のことや映画や言語のことなどを発信されてるのを読んでいます。
何があっても顔を上げて前を向いて歩いている姿や、太陽みたいな明るさに、何度も励まされたり、笑顔をもらっています。

今日、町を歩いていて楽天堂のお店を見つけたとき、懐かしさが込み上げ、そしてお店で千晶さんを見かけて、さらに熱くなりました。

お会いしたのは10年近くブランクがありましたが、それを感じないほど自然で、ついいろいろと長くお話してしまいました。

帰り際に千晶さんと握手していただいて、めっちゃ嬉しかった。

千晶さんについて、いろんな言葉を駆使してみたけど、どれもしっくり来ない。私にとってとても憧れる千晶さん。今日もやっぱりとても素敵な方でした。

じつは、京都へ行く少し前から、スピッツのアルバム、「とげまる」を通しで何回も聴いていて「君は太陽」が最後の曲なんていいなぁ、みたいに思っていました。

千晶さんに会って、この曲を聴いたら、千晶さんみたいだなって思いました。


君は太陽 スピッツ

「あきらめた」 つぶやいてみるけど
あきらめられないことがあったり

訳を知って なるほどそうかそうか
少ない知恵しぼって 小さくまとめたり

でも 見すかされていたんだね
なぜか 君はくちびるをへの字にしてる

あふれ出しそうな よくわかんない気持ち
背中をぐっと押す手のひら
斜めった芝生を転がっていくのだ
止めたくない今の速度 ごめんなさい

理想の世界じゃないけど 大丈夫そうなんで


私のイメージの千晶さんは、太陽に例えれば、燦々と照らすときもあるし、曇るときもあるし、陽だまりみたいに暖かく包んでくれるときもある。そして光の向かう先は真っ直ぐ照らしてる。