今日は武蔵野の森アリーナで今回のツアーでの東京ラストライブ。
昨日とはうって変わって初冬の晴れ渡った空に色とりどりに染まった街路樹に武蔵野らしさを感じた。
初めの方は歌を聴き、演奏を聴き、リズムに乗り、歌いながら、草野さんやメンバーからの呼びかけにこっち側の思いが届くように応えてた。
草野さんのアコースティックギターの音だけが響く曲があった。
それを耳に感じて、かき鳴らす音をいつまでも覚えていたいって思った。
ある曲を歌いながら聴いていたら、近くの人も歌っていた。
曲が終わったとき、会場の人たちのスピッツへの暖かい、熱い思いがステージの方へ満ち溢れていたのを感じた。
この感じ、20代の頃にBryan Adamsのライブに行きまくっていたころに感じたものだー。
その次の曲は昨日もそうだったけど、今日もこの色のような光がステージから溢れてた。
ステージから届く、という声が聞こえてきていた。聞いているうちに、届けたい、届けようという気持ちでいっぱいになった。
そう思ったらもう突っ走るしかなかった。
草野さんもMCで楽しい、と言っていた。
そして、その楽しいってのが伝わったとまたステージに返して届けたい、と思った。
ステージ側のメンバーたちとこちら側の私たちと思いとエネルギーを届け合って、ぐるぐると愛が循環している感じがいっぱいに満たされてた。
本当に精いっぱいやってこそライブ、精いっぱいやってこそ人生。そうでなければ生きられないな。
以下見たい人だけ↓
セトリ
2019/12/08
@武蔵野の森アリーナ
見っけ
はぐれ狼
エスカルゴ
けもの道
小さな生き物
MC
遥か
快速
放浪カモメはどこまでも
ミーコとギター
ラジオデイズ
MC
優しいあの子
ヒビスクス
僕のギター
まがった僕のしっぽ
MC
青い車
YM71D
ロビンソン
ありがとさん
楓
渚
8823
俺のすべて
春の歌
アンコール
醒めない
MC メンバー紹介
野生のポルカ
ヤマブキ