オシャレしないで生きてきたけど

本当は「可愛くなりたい」という思いがあったんだ、ということに気付いた時、


女性性を封印しているから

女になりきれていなくて妊娠に至らない


と、


最初はそう思っていました。



でもそれに繋がって

見えてきたものがありました。




女性だということを自分自身で認める

ということをしないまま

母親になったとしたら。



つまり、

髪の毛をオシャレにすることのないまま

子育てが始まったら。



スッピン、髪型おばさん縛りのズボラな私は

育児で忙しくなると

ズボラに拍車がかかり

なお一層、オシャレと縁遠くなると思います。


確実に。



ズボラスッピンおばさんが、

母になると同時に

『可愛いママ』になるわけないじゃん!



『おっかさん』まっしぐらだよ!



お金だって、

今まで美容にお金かけてこなかった私だもの


お金はきっと我が子のために使い、

美容になどお金をかけるはずがない。





中学生の頃から周りの子達と同じように

短いスカートを履き、色付きのリップをして

可愛い女子として生活することを

したかったのに封印し続けた私は


このまま妊娠し、

子育てが始まると

オシャレする機会を

永遠に失う


ということが

きっと分かっていた。





だから、妊娠するわけにはいかなかった。

妊娠したくなかった。




私はそう解釈しています。





「このまま母になるわけにはいかない」


というのはそういうことです。





封印していたものを解放し

女性であることを受け入れて認めて

心を満たして初めて、

私の中の女性の部分が動き出すような


そんな気がしています。




髪の毛を切ってカラーしてもらってから、

毎日髪をセットしていますニコニコ

徐々に明るくなっていく髪の毛、

日々変化を楽しんでいます