私は、基本的には1日3食は食べ過ぎ、と

思っています。


朝食を抜くと、体が軽いんですよね。


空腹の時間を16時間作ることで消化器官を

休めることができたり


朝は排泄の時間ということで、

食べ物を入れてエネルギーを消化に使わない


という観点から。




ところが、今は、

敢えて朝食をとっています。(昨年9月から)



理由は、


養生生活を知り、

私の体はタンパク質が足りていないと

知ったことと、

もう一つは心構え的な点からです。



妊娠のために、

体は栄養を蓄えなければなりません。


妊娠したとしても、つわりが酷くて

食べられない場合、元々の体がスカスカだと

子どもに栄養いくでしょうか?


その土台がしっかりしていない体には

やはり受精卵は着床してくれないと思います。



それで、蓄えのつもりもあり、

朝食を食べるようになりました。




もう一つの、「心構え」という点ですが。



かつての私、朝食べないのをいいことに

ギリギリまで寝ていたんです泣き笑い


子どもがいないうちからそんなグータラで、

「子どもがいたらちゃんとやるもん」

って、言える?



今できてない人が、

子どもが生まれたら忙しくて寝不足になった状態で

出来るわけがない!



子どもが生まれたら


忙しいとか眠たいとか言わずに

毎日ちゃんと朝早く起きて、

朝ごはんを作ってあげなきゃいけないんだよ!



って、シーちゃん先生の喝!のブログを見て

「私のことだ!」と思ったんです泣き笑い



「栄養を蓄えるために、卵を育てるために

朝しっかり食べる」というのは

所謂、ハウツーです。手法です。


でもそれ以上に、

朝ごはんを作れるような生活かどうか、

というのが

「母親としてやっていけますか」

という意味で大切なのです。




規則正しい生活してても、

出産後は寝不足や疲れで家の中が乱れる。



じゃあ、

規則正しい生活をしていない人はどうなる?

無理だよね、育児。


そんな、心構えのない母親、ダメじゃん。



そういうことです。




今では私、朝早く起きて朝食作って

洗濯して少し掃除して

一息ついてから出勤します。



早起きの習慣は大事ですね。


早寝しているから、早起きも苦じゃないニコニコ


41にもなって、何を今更こんな当たり前のことを言ってるんでしょうね。スタート地点にも立ってないじゃんと思う人も多いことでしょう爆笑






だけどね


食事だけは気をつけているつもりでいた

私ですが

生活が整っていなかったわけで

(朝起きられないこと)



赤ちゃんが欲しいと願いながらも今まで

授かったことがなく何年も経ってますが




様々な情報に触れて

妊娠のために取り組んでいることは

妊娠中も、出産後も大事なことで、


妊娠できなくて諦めたとしても

夫婦のこれからの生活のために

とっても重要なことをしていると思います。



結婚してすぐに妊娠・出産していたら

たぶん今頃、何も考えない毒親に

なっていたと思うのです。



結婚して7年半。


子どもを育てても良い知性や知識、

哲学を持って母になれるよう

回り道しているのかな、と

前向きに考えています。


母親になる準備、ということです。



結婚前と比べて

ずいぶん、意識が変わりました。


食だけでなく、医療に関しても、

教育に関しても。

日本という国の見方も。





「父が無知だと貧乏になり、

母が無知だと病気になる」



これは、インディアンの言葉です。


インディアンは、物事の決定を下す際、

7世代先のことを考えて決めるそうですよ



子を産めば母親になる。


だけど、ただ母親になるのではなく

賢い母にならないと、と思います。



昨年虫歯になったことも

私にとっては大事な気づきときっかけ、と

思っています。


まさに転機でした。





心構えといえば。


真弓貞夫先生の本。

子どもたちに贈る、とありますが

親が読むべき本だなぁと思います。





この本も深い。難しいです