今月はあまりブログ更新しませんでした。
その分、かなり自分と向き合いました!
もう書き切れないくらい、たくさん、いろいろ、自分の中の闇も出てきて
その分たくさんの気づきもあったし、たくさん泣くことができました
おかげでスッキリ!
自分でも一皮向けたというか、かなり変われたんじゃないかと思っています。
以前、自分と向き合うために母親のことを何回か書きました。
おかげで自分のことも嫌いじゃなくなってきたし、母親へのこだわりもどうでもよくなってきたし、これで自分の中の闇は解消かも!って思っていたのですが……。
いやいや。
次から次へと出てくる出てくる。
その中から今回書きたいのは「依存」「甘え」です。
私は子どもの頃から自立志向が強く、甘えるのが苦手でした。
「依存」とか「甘え」とか、大嫌い。
「『甘え』の構造」っていう本も10代のころ大ヒットしていたし。
日本人には甘えや依存の体質があるから、私は日本で生きづらさを感じるんだと思っていました。
周囲の甘えや依存傾向が嫌だなーと思っても、簡単に他人を変えることはできないので、当然「あまり依存されない程度に付き合う」という感じになります。
サポートを求められると必要最小限のことはするけれど、それ以上は関わらない。
過度な依存関係になりそうだと(自分が勝手に)感じると、人間関係バッサリ切る、みたいなことも何度かありました。
でもね。
依存や甘えが嫌いだったのは、本当は自分も甘えたいのに「甘えちゃいけない」って思ってるからだったんですね。
子どもの頃から甘えが許されない環境で育ったから、いつの間にか自分で「甘えちゃいけない」って思って。
だから甘えるのが上手な人を見ると嫌だなって思うし、甘え上手な人が優遇されると許せない!って怒りを感じる。
本当は甘えたいのにできないから、甘えられる人に嫉妬していたんですね。
甘えが嫌いで自立心が強いことは、新聞社という男性社会ではまあまあメリットでもあったと思います。
でも、もう辞めたんだし、必要ない!
気づけたおかげで、甘えることへの抵抗感もなくなりました。
これからは周囲に甘えて生きていきます
でも私たちの世代って「甘え=ダメなこと」って意識があると思います。
「『甘え』の構造」が大ヒットしたくらいだし。
同じことで苦しんでいる人も多いんじゃないかな。
パワハラが止まらないのも、背景にはこれがあるのかも。
いろいろ考えさせられます。
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