昨日の午前中 ダイナを荼毘に付しました
車で20分の所にある動物霊園で
丁寧に葬儀していただきました
ダイナは とうとう小さいお箱に入って
おうちに戻りました
この日が来るのが本当はとても怖かったです
人はなぜ失うことが分かっていて
どうして大切なものを増やしてしまうのか
皆様から温かいコメントをいただき本当に感謝しております
こんなにたくさんの方に ダイナの日常のことを
見ていただいていたなんて知りませんでした
とても嬉しくて 恐縮しております
ダイナが 腎不全と病名を告げられた時から
ブログで このことは隠して投稿を続けようかと思いましたが
それではダイナの生きた真実ではないし
ダイナに 失礼だと思い 書くことにしました
思いがけずそのことによって 同じ病気を患う方々から
コメントをいただいたり 情報を得ることができて
本当に良かったと思います
猫が好きという この共通点で集まるこの場所が
本当に大切で 居心地のよいものだと知りました
9日の12時です
可愛い お手てを乗せてくれています
スマホの画像を見返すと 結局
9日はずっと腕枕していたんですね
ダイナのお花に囲まれた画像はとてもきれいで
皆様に 見ていただこうかと迷いましたが
嫌な方もおられるでしょうから やめておきます
ダイナのいなくなった部屋の空気はすっかり変わりました
ダイナが好きだったサンルームに ダイナはいません
ダイナと朝方から ずっと腕枕していたアイロン台には
誰もいません
執事の仕事はもうなくなりました
食べなかった フードがいっぱい残りました
残ったサプリや薬はとっくに捨てました
もうこれで お猫様を育てることはないかと思います
執事は失業です ダイナが最後とします
それでもお外猫さんは来るので 癒してくれます
生きているって素晴らしいです
長々と書きました ありがとうございました