今日も暑かったねぇー
北海道でこんな暑いの珍しい‼︎って言いたいくらい暑い日が続いてますよ
しかも今日は蒸してるし
そして、昨日の事になるんだけど黒岳行って来ましたよー
初登山となる中学2年の下の息子を連れて
そして急遽親友も誘って3人で行って来ました
ホントに急に友達誘ったから、スタートが予定よりもだいぶ遅くなっちゃいました
10時40分発のロープーウエイに乗って出発
この時間ともなると観光客だらけだね。
引き続きリフトに乗って、景色を堪能
とっても恵まれた天気
とっても快晴
素晴らしき登山日和
でも太陽の日差しがジリジリと暑すぎる
さて、今年2度目の登山、黒岳11時10分スタートです‼︎
でも本当に暑くて暑くて、早々にバテましたよ
途中でTシャツ脱いだくらい暑かったョー
黒岳っていつ行っても、風があまり当たらないんだよね。
寒い日は絶好だけど、暑い日はツラかったよ〜
初めから足取り重かったんだけど…
8合目見っけ〜って喜んだら7合目だった
11時15分(スタートして5分)7合目到着
さて、今日が初登山の息子。
この子は子供らしからぬ運動量の少なさ…
筋力もなく、扁平足。
少し歩いただけで疲れる始末
普段はiPodでゴロゴロネット三昧。
部活は卓球やってるけど、なんとなくやってる程度。
だから登山に誘い出したってのもあるんだけど…
まぁ、子供と言えども体力ないし母である私の方が体力には自信あったんだけど…
そんな予想は覆されましたよ
さすが若者‼︎って何度言ったか…
あんなにも毎日ゴロゴロして運動不足なのに、身が軽い
体の動きも違う‼︎
走っても息が上がらないし、普段暑い教室や体育館にいるからか、暑さにも強い‼︎
なんだろ…大人とは全てが違う‼︎
あの身軽さにただただ脱帽でした
さて、7合目過ぎてから雪渓が現れたよ。
まさか、この時期の黒岳に雪渓あるなんて思ってもみなかったからびっくり‼︎
簡単な山だけに雪渓のことなんて頭になかったわ
で、なんせ遅い出発。
雪も緩んで足もとられてムダな体力を使ってしまった…
ただでも暑くてバテてるのに…
暑い暑いと言いながら足取り重く登ったよ。
息子はぴょんぴょん走って登り、友達はぜぇぜぇ息を上げ遅れ気味
子供の体力恐るべし‼︎
ぴょんぴょんぴょんって走っては、立ち止まって待つ
立ちはだかる雪渓の前で待ってました
さて、息子のシューズ。
普通のスニーカーなのです。
本当は登山靴を買いたかったのに、旭川の秀岳荘で反対されました。
『子供だとバネも柔らかいし体力もあるから、登山靴は必要ない。いつものスニーカーで十分。足のサイズも変わるし無駄になるから。経済的に裕福なら買ってもいいけど』って…
イラっとしたよね
そんな事百も承知ですけど‼︎
それでも普段用のシューズ一足しかないし、今年何回も登りたいから考えて考えた結果買おうと思ってたのに…
頑なに反対されたけど、子供でも靴の大切さを感じたから絶対買おう‼︎
とくに下山の時の雪渓は普通のスニーカーじゃ滑って滑って歩けたもんじゃないからね。
で、後から思い出す…
スノトレ履かせたら良かった
防水だし、雪に強いよね。
普通のスニーカーより全然良い‼︎
失敗失敗
簡単な山だけにリサーチ不足でした
さて、登山の話に戻って…
まるでジブリ?みたいな景色
雪渓はキライだな。
早く雪とけちゃえばいいのにな。
それはカワイイしまリス
キレイなお花も咲いてる
暑さに限界を感じながら、12時32分頂上到着
(スタートして1時間22分)
いつもにないくらいの時間のかかった登頂。
頂上着いてすぐに、なんだか熱中症になりそうなくらい体調悪くなってしまった私。
帽子であおいでくれる息子。
どこか日陰に身を隠したいけど、日陰なんてどこにもなくて困った…
とりあえず、お湯を沸かしていつものカップ麺の準備する。
もう限界って頃にふわりと気持ちのいい風が吹いてきた。
あぁ、この風。
私の体調を整えてくれた、少しだけ冷んやりした風。
体調持ち越したところで、梅おにぎりとシーフードヌードル食べて一気に回復
てっぺんにいてもひたすら暑い
なら地上はもっともっと激しく暑いのだろう…
小一時間ほどのんびり休憩して、13時26分下山開始‼︎
さて下山ですが、ここでまた靴の大事さを知る。
息子は登りはなんともなかったけど、下山は足に来るらしく痛いと言い出した
あげく、雪渓で滑る滑る
手を繋いで雪の上歩くけど、私まで巻き添えになるくらい普通のスニーカーだと滑って転ぶ
『とりあえず靴から装備をきちんとしたい』と言う息子。
小さな石ばかりの道や砂の道、やっぱ滑るからね〜
半分くらい下山した時、下から賑やかな声が聞こえ始めた‼︎
何を大騒ぎしてるんだろう?って思ったら京都から来た高校生。
修学旅行で黒岳登山だって。
でも、登らずに下山してる学生さんがほとんどだったけど…
そんなこんなで道も塞がれなかなか前に進めず、14時28分(下山開始1時間2分)リフト乗り場の場所まで下りて来ました
雪渓や人だかりでなかなか思うように進まなかったけど、楽しい登山でした