6月中旬
姉が新たな仕事に就いて10日ほど経った頃
母が熱を出した
娘の引っ越しの手伝いで福岡にいた私は
急遽帰宅し動けない母を看病するため
実家に泊まり込んだ
高い熱で氷枕があっという間にぬくくなる
毎日氷を絶やさぬように作り
数時間おきに氷枕を取り替えた
実家に泊まるようになってから
5日ほど経った頃
ようやく母が病院に行くことを承諾してくれた
点滴打てば元気になるよ
そう言って連れて行った病院で
「コロナ陽性」の診断を受けた
結局病院内には入れず
点滴を受けることも出来なかったが
処方された薬を飲むと数日で熱が下がった
なのにその後もずっと
ベッドで寝たままの日々を過ごす母
熱が下がって1週間も経つというのに、、
どこか他に異常があるのではと
次第に不安が増してくる
再び病院に行くよう促すも
「昨日よりずっと気分が良くなった」
「昨日より食べられるようになった」
そう理由をつけて、病院を拒む母
私は姉に電話して
「もうどうしたらいいのかわからない」
そう泣き言を言った😭
そんな中、娘の引っ越しの日がやってきた
母が熱を出してから
既に半月を超えていた
私がいない間は隣に住む叔母が
母をみてくれることになり
おかげで私は
娘の引っ越しに専念することができた
船で離島へと渡り
無事に荷物の搬入が済むと
宿泊先のホテルで久しぶりに
安心して眠りにつくことが出来た
翌朝、母からのメッセージ
「コメダのスパゲッティを完食」
「明日は病院で水分補給(点滴)します」
凄く嬉しかった😹
その時、どんより曇っていた空から
急に光りが差してきた(トップの写真)
そういえば
以前にも同じようなことがあった
その時も海はキラキラと
優しく美しく光ってた✨
その時の写真です↓
これは自然から私たちへの
応援メッセージなのかもしれないと
そんな風に思えたので
ブログに載せてみました


