エシャ愛子です。




一緒に暮らしていると

お互いに

自分が考えていることは

当然相手もそうだろう

と、錯覚してしまうのかもしれません。




今私は息子と2人暮らしですが

夕飯に

私は冷凍してある玄米を食べたりするので

夕方炊いた白米は

息子しか食べないのです。




ご飯は炊き上がったら

全体をほぐして欲しいのですけど

息子はそんなことしません。

自分が食べる分だけ取って

あとはそのまま。




しばらく経ってから

のぞいてみると

炊き上がったご飯の一部が

ごそっと掘られてて

残りのご飯がぎっしり固まってる。




「ご飯をほぐそうって気にはならないのかね?」

とブツブツ言いながら

私がほぐしてたのですけど




「なるわけがない」のよね。




よっぽどご飯が好きで

料理もする人で

「あらあら、これじゃご飯が固まっちゃうわ」

と思う人なら

サッとほぐすのでしょうけど。




「炊き上がったご飯はほぐしてね」

は、言わなきゃ伝わるはずもない。




些細なことだけど

こういったことが

日常には溢れてますよね。




トイレットペーパーが切れたら補充して

芯はゴミ箱に入れてね。




Tシャツを裏返しのまま

ひどい時はトレーナーとTシャツとセットで

洗濯に出さないでよね。




洗面所も床もびしょびしょにして

立ち去らないでよね。




ああめんどくせい。

こんなことも言わなきゃならんのか。




ならんのですよ。。

ひとつひとつは些細なことだけど

些細なことと放って置いたら

積み重なるから大変です。




きっと息子が一人暮らしになったら

ご飯は固まったまま最後まで食べるだろうし

トイレットペーパーの芯は

何本か溜まったら捨てるのかも知れないし

捨ててくれる人がいなくなって

初めて捨てるのかも知れないし

Tシャツは裏返しのまま洗うだろうし

靴下も丸まったまま洗うだろうし

濡れた洗面所も

どうせそのうち乾くだろと思ってるだろうし。




「これくらいわかるだろう」

なんて

とんでもない勘違いで

言わなきゃ何にもわからないし

言ってもわかるとは限らない。




夫であっても

子どもであっても

親であっても




考え方も価値観も全く違う者同士が

一緒に暮らすって

とってもめんどくさいけど


人間は

集団で生活することで

やっと命を繋いできたという過去があるから


本能的に

家族を作ろうとするし

誰かと一緒に暮らしたいと思うのでしょうね。




女性は

男性や子どもの世話をやく立場に

どうしてもなってしまうけど

召使いではありません。




尽くす女は

ダメンズメーカーと紙一重。

パートナーがダメンズになっていく人

何故かダメンズばかりと付き合ってしまう人は

やってあげ過ぎなのですよね。

彼のお母さんになっちゃう。




めんどくせえなと思いながら

ご飯はほぐせとか

靴下は伸ばせとか

いちいち言っていかないと

ダメンズ一丁あがりになってしまうので

今日もビシバシ参りましょう。




LOVE


EshaAiko

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