エシャ愛子です。




1987年のこと。

当時私は中学2年生で

絶賛不登校中でした。




マイケル・ジャクソンが

BADツアーの為に初来日したのです。





母の友達に

熱狂的なマイケルファンが2人いて

その2人が

学校に行けない私を励ますためか

マイケル布教か(たぶんこっち)

コンサート会場で

大きなポスターと

BADのカセットテープと

マイコーのTシャツを

おみやげに買ってきてくれたのでした。




マイコーTシャツは速攻で母親のパジャマになりましたが

私は部屋に貼ってあった

少年隊のポスターを

マイコーのポスターに変えました。




こんな美しい人がいるのかと思いました。

そして「スリラー」のカセットテープも買いました。




ちなみに私が初めて買ったアルバムは

聖飢魔IIの「THE END OF THE CENTURY 」ですw




今でも

部屋でひとり

マイケルのポスターを見上げてた光景が

思い浮かびます。




みんなと同じことが出来なかった

不登校児の私の

慰めのような

励ましのような

存在だったと思います。




その後すぐ

プリンスにどハマりするのですがw

私が音楽、特にR&B、ソウル、ファンク等の

ブラックミュージックを好んで聴くようになったのは

マイケル・ジャクソンが始まりです。




で、なんだかんだで就職結婚出産し

ワンオペ育児に奮闘していた2009年

マイケルが亡くなりました。




悲しくて悲しくて

ネットで過去の映像を見あさりました。

アルバムも全て買い直し

本を読み

私がプリンスにうつつを抜かしている間に

見逃してたマイケルの全てが知りたくて

ネットで検索しまくりました。




当時よく訪れていたサイトの一つが

「マイケルの遺した言葉」というサイト。

Off The Wall からInvincible までの

全楽曲の和訳がされていました。




マイケルの死をきっかけに

色々調べていたら

テレビで言っていることは

本当のことだけじゃなかったんだ

というかむしろ

本当のこととはちょっと違うことが

絶えず流されていて

私たちは何も知らずに

それを鵜呑みにしていたのだと知りました。




2011年の東日本大震災の翌年

私たちは横浜から奈良へ避難移住して

2019年、当時れいわ新選組にいた

大西つねきさんを知り




なんとなくYouTubeなどでお話を聴いていたら

あの

「マイケルの遺した言葉」を書いていた方が

つねきさんだったことを知って

とても驚いたのでした。




で、

その大西つねきさんのお話会に

昨日、念願の初参加となったのでした。




(前置きが長すぎじゃね?)




つねきさんに

「「マイケルの遺した言葉」見てました!」

とお伝えしたら

とても驚かれていました☺️




つねきさんは

私たちが知らない

世界のお金の仕組みを

とてもわかりやすく説明してくれます。




知れば知るほど

「無茶苦茶やないかい!」

とツッコミたくなるのは




マイケルの死の時にマスコミに感じたこと

震災の時に政府に感じたこと

放射能汚染問題で学校や地域に感じたこと

コロナ騒ぎの時も

ワクチン騒ぎの時も

災害の度に感じることも

全部同じなのです。




この滅茶苦茶の実態を、根源を

私たちは知ろうともせず

無料で垂れ流される

真偽不明のうっすい情報のみを鵜呑みにして

右往左往している情け無さ。




右往左往どころか

何の疑問も持たず

我慢するしかないと信じてる




その情報が嘘か?本当か?

嘘つきは誰だ!

悪いのは誰だ!

世の中の闇を暴く!

そんなことはどうでもいいことです。




何が起きても

自分の目で真っ直ぐに見て

自分の頭で考えて

自分の責任で決断して

自分の足で行動すれば

何も迷うことはない。




だけど

「知らない」「知ろうとしない」

ということは

「見ようともしない」

ということと同じなので

始めることさえ出来ないのです。




自分の目を、頭を、意志を、感性を、手足を

使わないということは

「自分を生きていない」ということです。




無知なままでいることは

自分を生きることさえ出来ない

それは恐ろしいことだと

つくづく感じたのでした。




インディアンのことわざで

「母が無知だと病気になり

 父が無知だと貧乏になる」

というのがありますが




母が無知だったばっかりに

病気になる子

父が無知だったばっかりに

貧乏を強いられる子




子どもからしたら

たまったものじゃありませんね。

この母、父は私たちであり

子どもも私たちです。

私たちの親世代も

何も知らされていませんから。




では

私に今、出来ることは何だろう。

とりあえず

「知ろうとすること」

じゃないかなと思うのですよ。




お金のこと

経済のことについて

生き方について

知的好奇心が1ミリでもあるなら

つねきさんのお話は

とても面白いと思いますよ。




全国を回っていらっしゃるので

いつかはあなたの住む街へ

行くかも知れませんピンク薔薇

(アラフィフしかわからんね)




LOVE


EshaAiko




余談

ゆうこりんは正しかったと思った。



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