エシャ愛子です。
人それぞれ
心地良い距離感って
違うのですよね。
自分の思う心地良い距離感が
相手もそうだと思い込むと
トラブルが起きたりします。
そう
人間関係のトラブルって
距離感を間違えることが
原因だったりすることって
多々あるんじゃないかと思うのです。
仲良しってことは
しょっちゅう連絡して
しょっちゅう会うことだよね！
と考える人もいれば
仲が良くたって
お互いプライベートがあるし
そんな連絡取り合わなくたって
1年や2年くらい会わなくたって
なんの問題もないよね！
と考える人もいます。
「ここまでは立ち入って欲しくない」という
パーソナルスペースが
広い人もいれば
狭いどころか開けっぴろげの
いつでも誰でもウェルカム！
な人もいますね。
ちなみに私は
パーソナルスペースも広いし
連絡も無くて全然平気。
来る者拒まずだけど
離れてく人を追うことはない。
初対面でも普通に話せるけど
グイグイ来られるとビビっちゃう。
ひとりの時間は必須だけど
実は寂しがり屋
という
たぶん
距離感の掴みにくい人ですw
川崎生まれの横浜育ち
結婚前はちょっとだけ東京に住み
結婚して10年横浜に居て
39歳で、初めて関西に引っ越して来たら
知らない人から話しかけられることの多さに
とっても驚きました。
しかもその内容が
「その上着、素敵やね
どこで買うたん？」
とか
「それやったら
向こうに置いてある方が安いで」
とか
「何も買わへんのやったら
話聞いたらあかん！暑いのに！可哀想やろ！」
(駅前で若い子が果物を売ってて、私は産地やら値段やら聞いて結局買わなかった)
とか
全く知らないマダムから
お金のこととか
怒られたりとかw
いつも突然すぎて
「こ、これが関西か…」
と、洗礼を受けたような気分になりました。
道案内とかは
喜んでしますけどね。
あと
大阪のマダムは
ホントにあめちゃんを配る。
個人的には
買い物してる時とか
エレベーター内とかで
知らない人に話しかけられるのは
ちょっと苦手だし
飴は舐めないので
もらうと困るし
LINEやコメントのラリーが
あんまり続くのも疲れちゃうし
あんまりお世話もされたくない。
「助けてあげたい」なんて言われたら
「結構です」と言いたくなる。
関西では
「おせっかい」が
良いことのように思われている感じがしますが
私のような
パーソナルスペースの広い人間にとっては
「大きなお世話」
だったりする…
何も言いませんけどね
内心
「そこまで干渉されたくないなぁ」
と思ったりします。
世話好きな人から見たら
私のような人は
「冷たい」
と思われるのかも知れませんね。
会ってすぐに
グイグイ近づいて来て
褒め倒したり
プレゼントをくれたりしていた人がいて
私はその熱量に応えられず
逆にちょっと困ってて
プレゼントを返したりもしないので
たぶん怒りをかってしまって
あれだけ私のことを褒め称えていたのに
一転
悪口を言いふらす人も居たりしました。
距離感てムズカシイね。
まあそうやって
時々トラブルを起こしながら
同じような距離感の人たちが
お互いに心地良い距離感で
繋がって行くようになるのでしょうね。
私のように
やたらパーソナルスペースの広い人は
「繋がることへの恐れ」が
隠れている場合もあります。
私はこの
繋がることへの恐れが
とても強いのだということを
最近知りまして。
そんな自分の
過去のトラウマを癒しながら
受け入れ始めているところです。
この繋がることの恐れが強いと
パートナーシップで上手くいかなかったり
仕事が上手くいかなかったりしますから
私の目下の課題でもあります。
本当は
世界はとっても優しいんだけどね。
過去に傷ついちゃったんだよね。
また傷つくんじゃないかって
怖がっちゃうんだよね。
そかそか
大丈夫大丈夫
と
自分をヨシヨシしているところです。
LOVE
EshaAiko
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