エシャ愛子です。




よくある離婚原因のひとつに

「価値観の違い」とかありますが

「違い」は、不仲の原因じゃ

ないのではないかな?




違いを認められない

違うことが許せない

私は正しい

相手は間違っているの

ジャッジから

お互いが抜け出せないことが

不仲の原因のように思います。




父はもう亡くなっていますが

私の両親は

とても仲が良くて

私は夫婦喧嘩を見たことがありませんでした。




だけどね

性格はあまり似ていないように思います。

母は生真面目で

納得いかないことは「納得いかない!」

とはっきり言う人だし

父は穏やかで

飄々としていて

冗談ばかり言って

母が怒っていても

それをひらりひらりとかわすような人でした。




宗教と政治の話はするなと

良く言うのは

考え方の違いが

トラブルを引き起こすからだけど




政治で言えば

父はずっと自民党を支持していて

母は共産党を支持していました。




父は読売新聞(巨人ファン)と日本経済新聞を読み

あと日曜日に母の赤旗が来るというw

そんな家でした。




私も大人になって

投票へ行くようになり

父に、確か居間でのんびりしている時に

「お父さんはどこに入れた?」

と聞いたことがあって

父が「自民と維新」と答えたので

思わず

「わー最悪ー」

と言ってしまって。




「やべっ」

と思ってすぐ台所に逃げたのですが




何がやべえのかと申しますと

私が相手を尊重せず

瞬時に否定した

その幼さ、未熟さ、愚かさに

自分で「やべっ」と思ったのです。

「お父さん、嫌な気持ちになったかな」と。




笑って誤魔化しながら

居間に戻って

その後の記憶はありませんが

父はきっと

共産党支持の母を否定したことはないし

私の考えに反対することもありませんでした。




相手を否定しない

自分の考えを人に押し付けない




我が家はこの暗黙のルールがあったからこそ

穏やかに暮らせていたと思っています。




どっちが正しいとかはないのです。

どっちも正しいのです。




私もあまり夫婦喧嘩をしたことがないので

「喧嘩するほど仲がいい」

という言葉が

いまいちというか

さっぱり解りかねるのですが




咄嗟に怒ってしまう

相手を否定するようなことを言ってしまう

自分の考えを押し付けようとする

相手を正そうとしてしまう

相手を攻撃しようとしてしまうのは

なぜなんだろうねー?




と自分に問いかけてみるのも

面白いかもしれません。

自分を責めるんじゃなくてね。

その怒りの下には

違う感情が潜んでいますから。




ちなみに

私と弟との姉弟喧嘩は

それはそれは酷いものでした。




「あんたは正論で人を追い詰める」

と母親に言われたこともあります。

そう

私が原因です。

中学生くらいで

自分の愚かさ、醜さに嫌気がさして

それ以降

姉弟喧嘩はなくなりましたとさ。



LOVE


EshaAiko


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