エシャ愛子です。

 

 

 

人間は

事実を真っ直ぐに

そのまま見ることが出来ません。

 

 

 

みんな

自分のマインドを通して

物事を見ています。

 

 

 

マインドは

価値観やエゴやプライドや

損得勘定や競争心や闘争心や

常識や良心や正義や

まあいろんなもので出来上がっていますが

 

 

 

全て

他人から与えられたもの

押し付けられたもの

刷り込まれたもの

影響を受けたもの

など

他人からの情報(記憶)によって

作られています。

 

 

 

マインドは

外からの情報を溜め込む装置。

「刷り込み」と「思い込み」で出来ています。

 

 

 

事実がどうだったか

というより

その事実をどう受け取ったか

その時どんな思い込みをしたかを

記憶として溜め込んでいる

ということです。

 

 

 

幼少期

ハードモードだった人は

子どもの頃に受けたショックを

事実として記憶しています。

 

 

 

親に

「あんたはバカだね」

と言われて育ったら

親を信じるしかない子どもは

「私はバカなんだ」と

自分を認識しますが

それは親からの刷り込みで

本人の思い込みで

事実とは違うのです。

 

 

 

だけど

刷り込み思い込みで出来たマインドで

世の中を見ているので

「私はバカだし

みんなも私をバカだと思っている」

と信じ込んで生きています。

 

 

 

子どもの頃に

「親に捨てられた」

という記憶がある人は

「私は捨てられるような価値のない人間だ」

という当時の未熟なアイディアを信じ込み

(子どもはみんな未熟です)

もしくは周囲の心無い大人の戯言や

その後読んだ小説などと自分をリンクさせて

「私が悪かったから」

「私が無価値だったから」

親に捨てられたのだと

思い込みを強固にしています。

 

 

 

もしかしたら親は

捨てたつもりはなかったかも知れない

未熟なまま子どもを作ってしまった人だったのかも知れない。

どんな事情があったのか

子どもには見えていない。

価値のない子どもなどいない

(価値を見出せない大人の感性の問題です)

子どもは悪くもないし

無価値でもないのに。

 

 

 

事実はいろんな要素が絡み合って

良いも悪いもなく

ただ、起きていることなのだけど

 

 

 

思い込みが強すぎて

それが事実だと思い込んで

実際、実態が

見えなくなっているのです。

 

 

 

マインド(思考や記憶)はあなたじゃないし、事実でもない

 

 

マインドはあなたにとっての真実に見えているかも知れないが、事実ではないし、真理でもない。

 

 

 

そのことに気付かなければ

間違った思い込みを外すことが出来ません。

 

 

 

私たちは高性能コンピュータである

マインドがなければ

この社会で生きていけませんが

 

 

 

バグやエラーを放置していては

マインドを上手に使いこなすことが出来ません。

 

 

 

自分のマインド(思考や記憶)が自分だと思い込んで

マインドに入り込んでいる

支配されている状態だと

自分のことが冷静に見れません。

 

 

 

マインドは私ではない

と気付いて

マインドから距離を取ってみようと意識する。

 

 

 

すると

間違った思い込みや

バグやエラーを

冷静に観察することが出来ます。

 

 

 

そしたらそこを

修正していけばいいのですよ。

 

 

 

LOVE

 

EshaAiko

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