今日は久しぶりの水曜日の公休
水曜日は映画のレディースデイ
で、見てきました
映画の舞台挨拶をYouTubeで見たこと。
最初の挨拶で、みなみらんぼうさんが
体調不良となり、降壇する中
吉永小百合さんが率先して寄り添う姿。
そして不安が漂う空気の流れを見事に変えた西田敏行さんの機転の良さ。
この様子でちょっと興味を覚えました。
ネタバレではありますが
劇中、癌で亡くなる石田ゆり子さんや柳葉敏郎さんの臨終シーンは涙するものがありました。
西田敏行さん演じる仙川院長が言っていた台詞。
「癌がなければ日本人の平均寿命は20年長くなる。そんなに延びたら、日本は飢え死にしちゃうよね」
1年半前に癌で兄を亡くし
いまだに立ち直れていない私には
なんかストンと胸に入っていった台詞ですね。。。。
で、映画の感想ですが、、、、、。
題材を詰め込みすぎて
感動する余韻がなかったです。
患者一人一人のストーリーが足早くて
『ん?もう死んじゃうの?』
って感じ。
終末期話のゆったり感が無さすぎます。。。
極めつけ
芸者役の小池栄子さんの扱い方が意味不明でした。
(個人的に好きな芸能人さんなもので)
そして
ラストのシーンも
『ん?ん?』
って感じ。。。
まさに不時着状態(((・・;)
吉永小百合さんは
私の母とそんなに変わらないお歳なのに
現役の救急病棟の医師っていうのも違和感がありましたね。
(この設定は不要だったかも)
結構、辛口な感想ですが
感じるのは人それぞれです。
が、身内を癌で亡くしてる私には
もっと終末期を大切に扱って欲しかったかな。
でもね
題材抜きにすると
吉永小百合さんは綺麗だったし
広瀬すずちゃんは可愛かったし
なにより
舞台である金沢に行ってみたい
と思えました(笑)
チャンチャン
映画のあと
これまた久しぶりに服を買ったりして
有意義な公休を過ごせました