こんにちは😃
最近は、寒暖差が大きいので体調管理が難しいですね💦
さて。今日は質問がございましたので
返答させていただきます。
「猫たちの目が病気だったり、猫たちの健康が気になります。」
その都度病気のご報告などは、させていただいているのですが、
ここで今一度、猫たちの持病をお伝えしたいと思います。
こむぎちゃん
角膜炎。
エキゾチックショートヘアは、角膜炎になりやすい品種(目が大きくゴミが入りやすい)です。治療は2種類の目薬。
こむぎのお母さんも同じ症状らしく、遺伝的にもなりやすい体質なのかもしれません。
今までも良くなって、また再発して。を繰り返しています。
あずきくん
病院の先生から
外部刺激のアレルギーだと診断され、慢性的なものだそうです。
食物アレルギーだと、両目とも症状が出るので、
片目のあずきは、違うとのこと。
目薬が処方されています。
あんずちゃん
生まれつき腸の働きが弱い
それとほかの子より、後ろ足の筋肉が発達しているので、お尻の位置が高い(その為尻尾が背中に並行して反っている)ので、お尻が汚れやすい。
下痢は、下痢止めを飲ませた時に
なかなか排泄できなくなってしまったので
これが、この子の通常運転だと思ってください。
と言われました。
対策としては、お尻の毛をバリカンで刈る。定期的なお尻拭き。
これにより、だいぶ改善しつつあります。
きなこちゃん
以前の飼い主さんから、もともと目やにが酷いとの事で目薬を引き継ぎました。
当店に来てからも治らず、再度病院に連れて行くと
ヘルペスとの診断でした。
飲み薬と目薬で改善されましたが、
ヘルペスは、一度かかると一生体内で潜伏しているので
ちょっとした変化ですぐ症状が出るそうです。
ねねくん
季節の変わり目、気温の変化でお腹を下しやすい。
また毛が長いので、お尻が汚れやすいです。
対策は、やはりバリカンで刈る。
でも、自然に体が慣れてくると治るので
特別な治療は行なっておりません。
これも、人間と同じく体質だと思います。
おはぎくん、りゅうのすけくんは
時々💩つけてますが、なんせ大暴れで
二人体制で腕にタオルグルグル巻きにしないと
殺人事件と化します…
おはぎは、涙目ですが、定期的に拭いてあげると問題ありません。
純血種だからということもありますが、
猫も人間と同じように、
まったく病気もしないし、いつでも健康!
というようにはいきません。
病気を持ってるから、用無しなんてもってのほかです。
となると、やはり治療過程という日はあります。
スタッフは毎日の変化に気づけますが、
お客様は、その日の状態しか見れませんので、
当然の疑問だと思います。
けして放置しているわけではありませんので
もしまた気になったことがありましたらいつでもスタッフにお声掛けください。
また、持病を持っていても、猫たちも頑張って嫌な目薬などしています。
他はいたって健康な甘えん坊な猫たちを
これからもよろしくお願いします。