二回目調停前に先方の弁護士から和解案についての連絡が入った。
内容としては下記の通り
「拝啓 お世話になっております。
名古屋家庭裁判所平成27年(家イ)第○○号夫婦関係調整(離婚)申立提案についてのご連絡です。
先回の調停を終えて、調停委員の方から申立人に対して何かしらの解決に向けての提案が出来ないかとのお話しがありましたので、当方でこの間検討して参りました。
(中略)
そので、誠意というお話しですが、最終的には金銭的な解決の形で表さざるおえないかと思います。(中略)残念ながら当人にはまとまった蓄えがありません。(中略)
ご存知かと思いますが、当事務所はボランティア的訴訟(いわゆる弁護士団事件)や運動についても積極的に関わるように求められ、申立て人も多数のボランティア的訴訟や活動をやっています。(中略)収入という意味では非常に厳しい状況となっています。そこで残念ながらまとまった金額をお支払いすることができませんので分割でお支払いすることになります。
(中略)
離婚訴訟をすれば今から半年はかかりますので半年間婚姻費用を支払い続けることにまります。ですので半年間の婚姻費用(月額8万円)をお支払いすることを考えました。(中略)思い切って、1年間婚姻費用の支払いを本人に求めました。」
まぁ突っ込みどころの多い内容。
特に「残念ながら当人にはまとまった蓄えはありません」の一文。
まぁ、相手は弁護士だから離婚の際にどんなことがあるか理解してるだろうから
準備は抜かりないと思う。
でも、貯蓄が無いのであれば証拠として通帳を開示した方が説得力もありだろうに・・・・
一番新しくてH26年11月18日までしか記入されていない通帳の資料しかないにも関わらず納得しろなんて誠意もくそもない
あと「収入としては非常に厳しい状況となっています」
『収入の少ない人間が月に出せる金額って大体3万くらいじゃない?』と私についてくれている弁護士先生が言って納得!
相手側についている弁護士先生の「非常に厳しい収入」の実際金額が知りたい