家に通ってくる地域猫を保護しようとしていました

その準備をしていた矢先でした

 

でもその子を失ってしまいました

思いもよらずに、そして突然に

 

事故でした

 

もっと早く保護していれば・・・

あの日、ああしていれば・・・

 

苦しいけれど後悔先に立たず、です

悲しいけれど時間は戻せないのです

 

ねこ辰も先に立たない後悔を

余儀なくされたことがありました

 

人の運命も

そして動物の運命も違わず

理想や理屈とおりに流れてゆくものでは

なさそうです

 

でも誰のせいでもないのです

 

何一つ慰めの言葉は見つからないけれど

いいえ、この苦しみを癒す、

慰めの言葉など存在しないのだけれど

 

でも貴女のせいではないのです

 

苦しみ、悲しみを分かち合うこと、

ともに泣くこと、

そんなことしかできないけれど

 

あの子を幸せにできなかった、と

悔やんだとしても

 

でも誰のせいでもないのです

貴女のせいではないのです

 

 

 

外で生きることは過酷です

人もそうですが、自分を守れない小さな個体はなおさらです

 

急な事故により

この世とのお別れを余儀なくされてしまった、ねこの冥福を祈ります

 

こんなこと二度とあってはならない・・・

悲しいです