幼少の頃の虐待 | カサンドラの妻

カサンドラの妻

2013春から妻は鬱病通院。秋には会社を退職。2014.1.24に夫軽度アスペルガーと診断。子供4人(1人発達障害あり)、貧困、鬱、夫婦離婚の危機、、、と問題山積。そんな日々を語ります。

辛い宣告を受けてから一ヶ月が経ちました。
もう涙は出なくなりました。

これからは自分の病気に向き合って薬で調整出来れば救いです。


昨日のカウンセリングで、私は虐待を受けていたという事がわかりました。


幼少の頃の記憶が断片的である事、保育園の頃に親から叱られすぎて目が回り泣きわめいた事、小学生の頃に頭を床に叩きつけられ失禁するほど恐怖だった事、そんな思いがポツンポツンと記憶に残っています。


小学生の頃から純粋に楽しいいう感覚がなかった事。

20歳になってもマニュキュアの色が濃いと父親に追いかけられ、自分の部屋に逃げ込んだ部屋のドアを壊されたこと。


しつけ、もあった事も事実ですが、私の症状は虐待を受けた人と同じみたいです。


若い頃、電車で隣の人が荷物を取ろうと手を挙げただけで、殴られる恐怖でおののきました。


小学校2年生で悪い事をした私を、海から突き落とそうとした、と言われました。居間から玄関まで泣いてごめんなさいと繰り返し言うまで引きずられました。


沢山あります。



いい思い出が少ないのです。



我が子が小学2年になってもオネショをして困ると言うと、父はそんなの恥ずかしいと教え込まないと、と言いました。殴ってでも教えろ、と。



殴ってわかる事があるのなら、悪い子はこの世にはいないはずです。



そうして私は成人し、結婚し、子供も授かり、いい大人になりながらまだ幼少の頃の影響を受けている事がわかりました。



私の病もそれに起因するそうで。



苦しいです。




何故、こんな人生を歩まなくてはいけなかったか…



我が子を見て思います。小学2年生なんてまだまだ小さくて可愛い子。


悪い事をしたからと、海に突き落とそうと思ったなんて…泣きわめいて許しを乞うまで引きずり回すなんて…




カウンセリングで私の心が軽くなればと願っています。


心穏やかに生きていたい。



そして、我が子を幸せに育てたい…


いま、体調不良で我が子に当たる事も多いです。
怒鳴り散らす事もあり、虐待してしまうのではと怖いです。




穏やかな母でいたいのです。



我が子達には本当に申し訳ないと思っています。



薬が合いますように…
平和が訪れますように…




恨めしい気持ちが大きすぎて、実家には連絡できていません。きっと理解もないと思います。


もう家を出た子でしょ、子供もいるのでしょう、と。




幼少の頃の出来事がこんなに私を揺さぶり続けるなんて思ってもみませんでした。



世の中の虐待がなくなる事を心から願っています。







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