障害の子 | カサンドラの妻

カサンドラの妻

2013春から妻は鬱病通院。秋には会社を退職。2014.1.24に夫軽度アスペルガーと診断。子供4人(1人発達障害あり)、貧困、鬱、夫婦離婚の危機、、、と問題山積。そんな日々を語ります。

ミカン小1のクラスメートには、とても変わった男の子がいます。

ジッとしていられず、話す内容が年齢より幼い感じです。友達のお母さん、の私に突然ベタベタくっついて来ます。


どう変わっているのか、上手く言葉では表現出来ませんが、きっと何か障害を抱えているんだろうなと思います。


夫は、児童クラブにミカンを迎えに行く時にこのお友達に会うみたいです。

「あの子、面白いね」

と言います。

「あんな楽しい子がいるといいね。」
「あの子突然お父さんにチューしようとするんだよ!面白い!」
「あの子ミカンが好きなんだって?」
「あんな変わった子がクラスにいると楽しいでしょ?」


私にはこの感覚が理解出来ません。



面白い子って、そんな一言では表現出来ないような障害を抱えている筈。


あの子のお母さんは大変だな、不安だろうな、困ることもあるだろうな。
あの子大きくなったら、どんな子になるのかな?いじめられないかな?


私は、いつもあの子を見るとこんな風に感じます。

私は我が子の発達障害に対してもこんな不安を抱えています。



夫と感性がこんなにも違っている事に、ビックリします。


夫は我が子の障害も、こんな風に薄っぺらく感じているのでしょうか。


時々、この人はなんて深みのない人なのだろうか、と感じることがあります。


こんな単純な捉え方だと、生きることが楽そうで羨ましいですが


でも、もう少し深刻に感じとって貰いたいです。


読んで下さって
     ありがとうございます。


にほんブログ村