7月11日 日曜日 晴
朝イチで、映画『夏への扉』観てきました💗
原作は、アメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインの古典的名作💗
SF小説・漫画に嵌っていた小学校時代、ハヤカワSFシリーズで読んで強烈な印象を受けた作品。
福島正美氏の翻訳の為せるワザなのか、ストーリーそのものよりも描写を断片的に思い出す。
例えば、主人公がwhiskeyを呑む横でソーサーに入れたミルクを飲む猫のピート🐈
昭和の小学生な私。
「ソーサー⁉️ 何それ?」から始まり、コーヒーカップの受け皿と分かると家に有ったソレに牛乳を入れて、猫の真似をして舌で掬ってみた。
母親に見つかりこっぴどく叱られたけれど💧
文鳥と金魚と拾ってきた銀蜥蜴しか飼ったことのない私、何を血迷ったか、猫のように優雅に飲んで?舐めて?みたいと密かに練習😅
うーん… 難しい…… 結局出来ず……
そういえば…
生まれた時からネコ呼ばわりされていた娘ネコ。
中学時代ルネサンスで励んでいた競泳をやめ、高校では弱小体操部に入部。
体育館に体操用マットを敷いて2階ギャラリーから飛び降りてネコになろうと試みたものの、忍者のようなクルリンパには至らず…
本人「練習すればネコになれるかと思った」⁉️
大学時代、ダイニングテーブルの天板で爪研ぎしていたのでダンボールの切れ端を渡したら、早速カリカリ研ぎ始めた。
前足で後ろ足を持って毛繕いしてみたり😅
今は、ビー玉のような瞳は変わらないけれど、ネコっぽさは無くなった💧
映画『夏への扉』、猫のピートが優雅にミルクを飲むシーンを期待したけれど、それは無し。
映画と原作では結構違いはあるものの、原作の時代設定を超えた未来が現在というリアルに生きている私にとって、映画に違和感は全く無かった。
九十九里の海辺の景色の美しさも含めて…
原作には登場しないロボット(ヒューマノイド)の『ピート』演じる藤木直人、そして原作・映画のキモとなる役者猫の『ピート』、見応えありました💗
役者猫は、同種を2匹使い分けているとのこと。
後半ドンドン引き込まれ、良い作品でした💗
↑ 本日の朝餉💗 冷蔵庫に眠っていた遺物😅
↑ 昼餉💗 かつや。豚汁定食豚汁アツアツ、旨い😋
↑ 夕餉💗 ご近所から頂いた鰯甘露煮、旨い😋
↑ デザート代わりに😅