8月10日  月曜日  山の日

本日の行程は、涸沢ヒュッテ〜穂高岳山荘〜奥穂高岳ピストン〜穂高岳山荘(泊)

↑ 涸沢ヒュッテの朝食💗
味噌汁をお代わりしました!
塩分摂っておかないとバテるので…


同席者は、小学生の息子さんを連れたご家族。
涸沢ヒュッテ泊で奥穂高岳ピストンをされた、と。


涸沢ヒュッテ朝9時発〜穂高岳山荘12時着〜奥穂高岳往復〜穂高岳山荘〜涸沢ヒュッテ到着(泊)

涸沢ヒュッテからパノラマコースか、涸沢ヒュッテ〜涸沢小屋〜奥穂高岳登山道か、尋ねてみると…


登りは涸沢小屋経由、理由はガイド登山のパーティがそのルートだったので。
下りはパノラマコース、距離は増えるものの石畳が整備されていて、高山植物を愛でながらのお散歩だから、と。


決めた!   私も真似っこすることに。


目の前に涸沢小屋が見えているのに近道が分からず、小屋の方に聞く💧

7:27  涸沢ヒュッテ出発
↑ 長野県警のお巡りさんにご挨拶💗
↑ 国設涸沢野営場受付
↑ 涸沢小屋に到着、所要時間:10分
↑ 涸沢小屋大展望テラス
↑ 涸沢小屋入口
約40年前、北穂高岳の前泊は涸沢小屋でした。

涸沢小屋で100円トイレに入る。
外来者専用トイレ、和式💧
宿泊者用は小屋の中の清潔な洋式トイレらしい…

トイレの後は水を補給。
7:51涸沢小屋出発   
奥穂高岳へは小屋の裏手から。

樹林帯を登ること15分、景色は見えないし既に疲れて来ました💧
何度も立ち止まっては溜息…

ガイド登山の8名パーティが降りてきたので、道を譲りつつ小休止。

ガイドは先頭の若くて綺麗な女性💗
驚いたのは、ナチュラルメイクが崩れていない⁉️
余裕の表情にフューシャピンクのウエアが素敵💗

ガイドの後ろは中高年のオジサマ・オバサマ。

ガイドさん「あと少しで森林限界を越えて開けます、チングルマが綺麗ですよ💗」に、お礼を述べる。

↑ 8:15   森林限界越えた〜〜〜

この時、愛用のクライミンググローブを涸沢小屋トイレ近くに置き忘れたことに気付く😱
今更取りに戻れないので、帰りに立ち寄ることに。
↑ お約束のチングルマの群生💗
↑ 岩に付けられた目印を頼りに登る…
目印を見失うと、ガラガラのがれ場に突入!
二度見失い、緊張感漂うガレ場トラバースの刑に💧
ガレ場トラバースはタイムロスも大きい😹

群発地震&長雨の影響で浮石が多く、グズグズガラガラの斜面に入ると石と共に自分も滑りそう💧💧

何とかルート復帰出来ました…   マジ緊張した〜


この白い目印、上からは良く見えるけれど下から分かりづらい箇所も有り、目を皿のようにして探す。
↑ ガスも出てきて、さらに目印が…
↑ 前穂北尾根💗      バリエーションルート
この2日前、滑落死亡事故が有ったそうです…
↑ 涸沢があんなに下に⁉️
↑ 「カラサワ オクホ」の文字💗
↑ 未だ未だ先は長い…
↑ 「ザイテン」の文字💗
↑ ザイテングラート下部
↑ 前穂北尾根💗
↑ 10:47    「ホタカ小ヤ 20分」
未だ見えないよぉ〜、穂高岳山荘が😹

持久力無し無しゆえ息切れが激しく、脚腰は何とも無いものの心肺機能のヘタレっぷりがヤバい。
思わず… 朝食後1錠服用中の神薬『Artist10』でdopingしたくなりました💧

心拍数を抑えて心臓保護機能のあるαβブロッカー、御利益を求めてしまいそうに💧💧
(dopingで楽になれば良いけれど、逆に血の巡りが遅くなって下半身の筋肉に酸素が行き渡らなくなる?なんてことになるのも嫌なので、ここは我慢…   規定量超えをしたことが無いので、ぶっつけ本番はちょっと)
↑ 最後の登り! 泳いだ方が楽で速いほど近いのに…
↑ YAMAPのマップを見てはため息…
ブルーが登ってきたザイテングラート。
ブルー上の危険マークは、荷物&短足には優しくない鎖場💧  登りはヨイヨイ下りはエイやっ!
↑ 11:34   穂高岳山荘到着
涸沢小屋から3時間43分!
(初心者ルート。  標準CT:2時間半〜3時間)

穂高岳山荘チェックイン!
一泊二食付 10800円也〜

マスクをして持参の体温計で体温を計り、手をアルコール消毒して宿泊票に記入。
ココはクレジットカードが使えるので有難い💗

使い捨て枕カバーを渡され、使い捨てインナーシーツ2枚をフロント脇に設置されたインナーシーツカッターを自分で操作して2枚分カット。
↑ チェックイン時に渡されたカード💗
北アルプスなのに『北岳』⁉️
↑ 窓側の下。
山の日なのに、6人部屋に女性2人お得感有り〜
↑ 外来食堂にて、醤油ラーメン1000円也〜
奥穂高岳ピストン前のランチ、旨い💗


北アルプス紀行 ⑤  奥穂高岳&感動の夕景に続く☆