3月19日 土曜日
ルネサンスで『グループパワー 30分』レッスンに3ヶ月ぶりに参加して、
バーベル担いでカラダを絞ってから、
図書館で、バレエ映画鑑賞会♪
~~~ 白鳥の湖 ~~~
第一部は、CD鑑賞会。
カラヤン指揮ベルリンフィル演奏の組曲から。
区民オケで、『白鳥湖』演奏会用組曲を定演でやったことは有るけれど、
流石ベルリンフィル! でした(^^;;
で、演奏には興味無いので、第二部の映画目当て…
第二部。
『白鳥の湖 ボリショイ劇場』1957年 ソビエト連邦
主演:マヤ・プリセツカヤ
DVD上映に先立ち、状態が良くないので途中で途切れる恐れ有り、
その際は、『眠り…』から『リラの精』と『白鳥湖』の現代版を、
代わりに上映させて戴きます、という断りが主催者から有りました。
今回の上映が最後になるだろう、とも…
映画は、字幕付きで、素晴らしいものでした!
ボリショイ劇場天井・客席・ロビー・セッティング・オケボックス、そして、プリセツカヤの楽屋風景も写っていて、
映画とは言え臨場感抜群‼︎
~ プリセツカヤの『白鳥の湖』~
流石、ボリショイ!
1幕の道化師の踊りに、既に圧倒されました!(◎_◎;)
☆プリセツカヤのオデット☆
人間? 白鳥⁇
背中のしなり、腕、そして、表情…
☆4羽の白鳥☆
何故か、6羽でした!(◎_◎;)
☆悪魔ロットバルト☆
メイクが、歌舞伎のくまどりに見えますが…
☆プリセツカヤのオディール☆
オデットとオディール、一人二役。
表情が全然違います! 「人違い⁇それとも…?」と迷っているジークフリート王子を誘惑する、
自信たっぷりの表情と圧巻のテクニック!
☆三幕の、有名な32回転のシーン☆
グラン・フェッテ・アン・トールナンではなかて、シェネ!(◎_◎;)
勿論、シェネは圧巻のスピードてましたけれど。
プリセツカヤのグラン・フェッテを最大の楽しみにしていたので、何故?
シェネも素晴らしいけれど、やはりグラン・フェッテやってほしかった…
髪飾りは、この漫画の通り。
このシーンの後で、「永遠の愛」を王子がオディールに誓ったシーンで、
悪魔ロットバルトと共に王子ジークフリートを嘲笑うオディールの、高らかな表情!
映画ではなくて、現実のことのように思えました!(◎_◎;)
☆プリセツカヤの楽屋☆
オディール~オデットに戻るため、髪飾りを取る。
オデットとして登場のプリセツカヤ。
「嘆き」の表情… 同一人物とは思えない…
☆王子と悪魔の対決☆
ロットバルトの羽根をむしり取る王子、物凄い迫力!
穏やかな夜明けを迎え、物語はハッピーエンド♪
貴重な映画を観ることが出来て、良かった!
来月は、チェンバロとバッハ特集♪
~~~ 清里フィールドバレエ~~~
ガラ・白鳥湖・シンデレラ!
白鳥湖、昨年も含めて、何度目⁉︎ 3年連続!
昨年、ブロ友この葉さんと、「来年も白鳥湖だったら…」と言い合っていたのが現実に(ーー;)
シンデレラ。
これは、個人的に大嫌い!な演目。
嫌いその1
シンデレラストーリーが嫌い!
嫌いその2
なんちゃって大人バレエで、逃げまくっていた発表会の演目だったから。
橋本病による甲状腺機能低下症発症に気付かず、
衣装合わせの段階から大変で、本番前の合わせでさらに太って着られなくなり、
幅出ししたりムシを付けたり、難儀しました。
しかも! バレエのセンセから「食べ過ぎたの⁉︎」と叱られたけど、
食欲ゼロ!で、殆ど食べられないのに太り続ける…
まさか病気とは思わないので、病院に行かなかったし…
嫌いその3
プロコフィエフの音楽が、嫌い!
さて… 今年はどうしませう。
シンデレラは、絶対に嫌!
ジゼルを再演すれば良かったのに…
あるいは、眠り…とか。
ガラを観たいけれど、日程が…
この葉さんのご都合もありますし。
『清里フィールドバレエ』が決まらないと、北アルプス行きの予定が立ちません(ーー;)
ハニーレモンチキンフレッシュローズマリー。