7月28日(火) 晴
午前5:30起床 さっそく朝JOG
ではなくて・・・オフィスの整理
ジムファッション(と言えば聞こえは良いけれど、限りなく露出度大)で、
首からタオルを下げて、ガチ肉体労働スタイル
走るのは・・・ 根が軟弱ゆえ、心臓に悪いから
とか適当な言い訳
危険な暑さゆえ、外回り営業以外は早朝仕事を進めて、
午後は優雅にお昼寝タイム作戦。 その方がカラダにも優しいし
と言うワケで・・・今朝はデスクワークではなくて、
冷房ガンガン・汗ダラダラで、書類を片付けたり備品の整理したり。
朝食食べる暇も無く、烏の行水をして9:00外回りへ
~山岳保険(レスキュー費用保険) 加入~
昨日、悩みに悩んだ末(笑)、二つの保険からこちらを選びました。
一年間で、掛け金5000円、捜索救助費用300万円(自己負担3万円)。
有難いですね~
私が山に登っていた20代の頃は、
山岳保険は「日山協」か「労山」のしか、有りませんでしたし、
民間保険会社の傷害保険(捜索費用付)は、
ハイキング以外は割増レートで、事実上の引き受け拒否でしたから・・・
美ヶ原・北八ヶ岳・北アルプス新表銀座コース・富士山(全て、無雪期)の
ようなハイキングなら、普通の旅行傷害保険でもOKでしたが、
冬・岩・沢・・・と、「道具」を必要とする山行は割増レートの範疇・・・
#富士山は夜行弾丸ツアーで、嵐に有って8合目で引き返しでしたが
大正生まれの父には、「山登りは貴族の遊び、100万円の溜めてから」
と言われ、万が一の遺体収容費用として、預金通帳を渡していました。
『風雪のビバーク』『単独行』などの山岳文学盛んな折りでもあったし、
ガストン・レビュファの『星にのばされたザイル』
長谷川恒雄の『北壁に舞う』など、山岳映画にも触発されて
故長谷川恒雄氏が北岳バットレスをガイドしているのを見た時は、
「北壁に舞う」そのものの美しさに遠くから見いってしまいました
流れるような、舞うような、クライミングフォーム・・・ 溜息・・・・・
冬の八ヶ岳主稜線赤岳頂上直下で雪庇を踏み抜いてピッケルストップ、
夏の丹沢の滝で滑落、冬の南アルプス前衛の避難小屋から脱出、
剱でのあれやこれや。私、テクはダメなのに悪運だけで生き延びました。
そして・・・三度目の剱岳バリエーションルート~裏剣~水平道~欅平の
ロングコースを最後に、山は忘れたハズ・・・でしたが・・・・・
最後の剱岳のパートナーは、会社の同期の女性。
彼女は、剱岳長次郎雪渓に感激して、
その後海外の4000m~5000m級の山々へ。
北アルプスでテント火災を起こして火傷で県警のヘリに救助され、
傷が癒えてからも仕事をしつつ登り続けています。
スポーツ登山ではなくて、「山旅」の趣で
私は、子ども連れてのスキューバダイビングに嵌り、
潜水障害などの怖い経験・楽しい思い出を作ったものの、
還暦間近で再び山旅をしたくなりました
明日こそ・・・5時起きで週末の槍ヶ岳行き準備しなくては
昨日の夕餉。 暑さにめげて、負け組素麺を食べてしまった・・・



朝昼兼用。 ワンコイン+大盛100円
