6月24日(火) 晴
今日は、旦那の左鎖骨骨折手術の当日。
我が喉の具合は絶不調、体温は35.8℃なのに、熱っぽい感じ
ウダウダとベッドから這い出して、食欲無いけれど二人前の朝食なぞ
豚バラ&葱を胡麻油で炒めて、昆布だし。美味 麺は、二人前
☆☆☆ 両手打ち バックハンドは
☆☆☆
ダンナが転院後の初外来で、執刀医からテニスについて色々聞かれ、
「区大会・都大会には出るのか」「両手打ちするのか
」に、
「公式戦には出ない。スクール(中級)とサークルの試合を毎週」と回答。
テニスやらない私は、最初「ふ~ん・・・」でしたが、
今朝、知人から「全てのラリーをフォアでこなすのですか」と。
午後一時過ぎ、声は出ないわダルイはアタマ重いわの中、病院へ
本日の手術は3名。
前のヒトが終わったばかりで、準備中とのこと。
点滴ブチ込まれてお暇している旦那に、「両手打ち、してるんじゃない」
私「錦織だってジョゴビッチだって、バックは左手添えているよ」
旦那「俺は、シングルバックハンド。フェデラーなんて凄いぞ」
ははぁ、おみそれしやした 憧れのヒトは、フェデラーでしたか
オペ呼び出しまでの間、シングルバックハンドについて、熱く語る
☆☆☆ 出陣 ☆☆☆
執刀医に出くわしたので、ご挨拶。「最大2時間の予定です」とのこと。
点滴スタンド引きながら、エレベーターで手術室へ。
私はココでお別れ、戻りはストレッチャーになる、とのこと。
ここの病院では、旦那は「テニスの○○さん」と呼ばれています
健康診断でガンを発見してくれたドクターからの紹介で
提携先の大学病院でオペして貰った時、
旦那の最大関心ごとは、「五年生存率」ではなくて、テニス
ガン手術の術前説明の時、「腹筋を横切りしないで下さい」と注文
私も同席していたけれど、思わず「えっ、そこ」
消化器外科の執刀医は職人気質な方で、標準術式は腹筋縦切り。
広範囲に臓器を摘出したけれど、腹筋横切りはしないで済みました
でもね・・・ メタボ腹で、腹筋割れていないんですけれど
その時の執刀医先生が週一でここの病院の外科に来ていて、
電子カルテに「テニスの○○さん」と打ち込んだので、
今回の整形外科でも「テニスの○○さん」で通っています
都大会レベルならそれでも良いけど、恥ずかしくないのかしら、旦那・・・
ま、私のマスターズ水泳もかなり恥ずかしいレベルだし、そんなものか
~ランチタイム~
ラストオーダー15分前に、仏蘭西田舎料理レストランへ
メインは、魚からチョイス。 コショウダイのバルサミコソース。
珈琲。 私はブラックだけれど、オブジェ的に配置してみました
1350 一番安いランチセット。 どうせお腹壊すから、これで十分
☆☆☆ 病院に戻って、トイレに籠城 ☆☆☆
案の定・・・フレンチは体質に合わない・・・ とても美味しいんだけど
イタリアンならオリーブオイルだから大丈夫なんだけど、バターがねぇ。
ここの病院、虚血性大腸炎で入院したことが有るので、
万が一の場合は気が楽~~~ その時の外科ドクターも今日いるし
虚血性大腸炎、手術を避ける為の「禅寺修行」で、「餓鬼」を実感
8日入院、7日絶飲食(点滴のみ)、体重は1㎏も減らず
「悟り」は開けなかったけれど、断食後の最初の一滴の甘かったこと
その経験から、「断食」や「ファスティング」は、自分には合わないと実感。
肺炎の時は、どんなに食べても毎日1㎏ずつ減っていったのに・・・
今日は、トイレに15分籠城×2回で、何とかおさまりました
☆☆☆ 術後の旦那 ☆☆☆
ストレッチャーに乗せられて戻る感動のシーンは、トイレ籠城で出会えず。
執刀医の先生から、滞りなく終了した旨お聞きして、ホッ・・・
旦那、血圧がどんどん上がっていて、ついに195/115
急遽、アムロピジン服用。 痛み止めの座薬も入れて貰いました。
長かった一日が終わりました・・・ 私も、今晩は早寝します