私はなにかショックなことが起きたとき

キューブラー・ロスの死の受容のプロセスを思い浮かべることにしている

 

死の受容 となっているけれど

死のみならず にわかに受けとめがたいほどの大きなショックについては

同じようなプロセスをたどるのだとか

 

自分になぞらえて

「なるほど 今私はここにいるのだな」と冷静になれるので活用している

 

第1段階:否認と孤立(denial & isolation)
第2段階:怒り(anger)
第3段階:取り引き(bargaining)
第4段階:抑うつ(depression)
第5段階:受容(acceptance)

 

今はまだ第1段階

まだ検査結果も出てないしがんだと決まったわけでもないし(否認)

だからまだ誰にも話さずに ロバ穴にこっそり叫ぶようにブログに書いてスッキリしてやろう(孤立)

 

今までも心がピンチになったときは

この5段階に当てはめることで

「こういう気持ちになるのはしゃーないことなのよ」と自分を落ち着かせてもきた

 

なにが怖いって第2段階

「他人事だと思って!」とか

「あなたは良いわよね つらいことなさそうで!」とか怒りにまかせて言いかねんと思うと

誰にも会わないように引きこもったり

口を開かなければ良いとばかりに無口に徹したり

 

第3段階はもう神だのみ

もうしませんから助けてとか言い出す

無理なのよ 今さら。

そんなもんサンタさんが来る前の12月の子どもぐらいよ 報われるの

 

第4段階

ここは私はマッハで過ぎるべきだと思う

とにかく寝る

 

第5段階

ひと安心

 

自分の感情の理由がわかるだけでも頭は落ち着く

感情はすぐには落ち着かないけど

いつか受容にたどり着くはずと思うだけでもなんとかなる

 

それにしても診断つくまでの期間が長い

明らかなガンをお持ちの方はもっと早いと医師に言われた

ボーダーな私は審議と検査を重ねるから時間がかかるのだとか

それにしても診察3時間待ちはやめてほしい

診察日は昼夜弁当持参で 晩ごはんを車で済ませておきたい気もする

院内のコンビニで買ってもいいけどさ

たまに食べてる人も見かけるし。

 

カフェもあるけど グルテンがいよいよ身体に負担かかるようになってきて食べられん身には

カフェのおしゃれサンドとかつらいのよ

 

コンビニおにぎり買うぐらいなら持参おにぎりがいいわ

味噌汁だけ飲みたい

 

どこまでも食い意地はっとるな