ねこたんです。

今日は、令和3年4月1日~「総額表示」についてお話しします。

 

このブログを書いている1月18日現在

ファッションレンタル会社はどこも「総額表示」はまだです。

 

国税庁「総額表示

 

 

ファッションレンタルの料金は総額表示でどう変わる?

 

ファッションレンタルの料金・送料など「総額表示」で、変わるのか気になるところ。

 

例えば9,800円(税抜)の表記の会費なら

 

10,780円

10,780円(税込)

10,780円(税抜価格9,800円)

10,780円(うち消費税額等980円)

10,780円(税抜価格9,800円、消費税額等980円)

 

上記のどれかで、令和3年4月1日~は税を含めた、総額表示をしましょうということになりました。

 

しかし、10,780円は中途半端じゃないですか?

 

わたしなら10,980円にします(笑)

もう少しで千円ケタが増える価格がポイントですよね???

 

何となく、会費の料金改定するところが出てくるかと思わなくもないです。

 

 

令和3年3月31日まで消費税転嫁対策特別措置法がある

ファッションレンタル各社は、2021年1月18日現在、9,800円(税抜)というような表記です。
 
この表記が可能なのが令和3年3月31日まで、消費税転嫁対策特別措置法にもとづくものです。
くわしくは国税庁「総額表示」をご覧ください。
 
 

平成25年10月1日~令和3年3月31日まで

消費税は2度にわたって引き上げがあったため

 

「現に表示する価格が税込価格であると誤認されないための措置」を講じていれば税込価格を表示することを要しない」

 

表示価格が税込価格だと誤認しない表記をすれば良いことになっています。

 

 

税抜価格だとわかるようにする、店内の目立つところに税抜価格だと記載すればOK。

 

9,800円のみしか記載がなく税込か税抜か分からない状態で、お会計時に新たに税が出てくるのは、セーフなのかはわかりません。

どことは言わないけど実際あります・・・

 

(たまに苦情という脅しのようなメールがきます。わたし公式ではないのに!泣)

 

 

ファッションレンタルの料金の総額表示はどれがお好み?

わたしのファッションレンタルサービスのSNSアカウントで

ゆるくアンケートをとったところ

 

10,780円(税込)

10,780円(税抜価格9,800円)

 

がわかりやすくて良いそうです。

 

10,780円(税込)は基本的にブログの文章に使い、

10,780円(税抜価格9,800円)は、文章の一部に使うには単語が長いので、表に使うと良いかもしれないですね。

 

 

あれこれ考えていますが、公式サイトの料金改定の可能性ゼロではないので、公式が動いてからブログを本格的に直すのが得策かも?

 

10,780円(税込)中途半端だし

この価格だと購買意欲が低いと思う(すみません!)

 

 

わたしのファッションレンタル比較ブログは、「総額表示」に修正しないと違法になるかと思われるので慎重にいこうと思います。

 

 

 

 

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