はじめまして、ねこたです
夫と4歳息子の3人家族+猫1匹飼っています渾身のリノベをしたマンションを売って、戸建に住み替えました。延床面積27坪の変わったカタチの変わったおウチです。
2021年11月 マンションを売却
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1年半 賃貸で仮住まい
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2022年10月 新築注文住宅 着工
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2023年6月末 引っ越しました!
どうも、ねこたです
さて、いよいよ待ちに待った乗船日なので、はるばる北海道から横浜大黒ふ頭まで行かなくてはなりません遠いのよ、、、なので朝早くから行動開始です。
そんな日なのに、早朝6時。
夫がキレた声で「マジか〜なんでだよっ!」と1人で騒いでいます。
なんとiPhoneがウンともスンとも言わない…真っ黒い画面のまま、何を押しても起動しないのです
なんとなく結婚したときから「運がない人だな〜」と思っていたけど、まさかここまでとは(笑)これから旅行という時に、ケータイが壊れるという悲劇。
いや、夫婦は運命共同体です。夫のケータイがないということは、夫は私から離れられないということですいやいやいや、ちょっと私も無理(笑)
キレても、泣いても、出発時間が迫ってくるので、とりあえず諦めて家を出ました。
この旅の行く末を暗示するような、何だか波乱の幕開けの予感…
→これが現実となるのを、この時はまだ知らないww
ケータイは寄港地に着いたらショップを探そう!ということで、とりあえず忘れることに空港で私の両親と合流して、まずは飛行機で羽田に行きます
夫はもうケータイのショックが大きくて、朝9時からビールを飲んでました。
おー飲め!飲め!(笑)
心なしか元気のない夫の背中
そして羽田からチャーターバスで、横浜大黒ふ頭へ。
見えてきました!巨大客船のMSCべリッシマ(写真使いまわしてすいません)
私、ツアーって利用したの初めてなんですけど、移動も全部手配してくれるなんて便利ですね
全貌はこんな感じ!めちゃくちゃ大きいよ〜!
側面から見てもデカい。
19階くらいまであるそうで、もはや動くマンション!
4年前に造られた船だそうで、まだまだキレイでしたよ
さ〜いよいよ船に乗り込みますよ〜!
船は、基本的に出入り口でチェックがあります。クルーズカードという身分証明のようなカードをもらうので、それにピッとしてもらえば出入りできるようになります。
なんかキラキラしてるホールに入った
けど、すんごい人・人・人でよく分からないな(笑)
階段もめちゃくちゃキラキラで、全部の踏み板にスワロフスキーが埋め込まれていました。イタリアらしい、分かりやすい高級感
乗船してすぐ部屋に行ける訳ではなく、アナウンスがあるまでウェルカムドリンクを飲んで待っててねという感じらしいです(そういう案内は一切なかったけど察した)
とりあえず酒好きな両親は、すぐにビールで乾杯
なぜか息子がポートレート風に撮ってくれました
カルピスは息子の。どうでもいいけど、カルピスを頼もうとして英語の発音が分からず「カルピィス?」と英語風に聞いてみたら、普通に「カルピスね」と、日本語の発音で返されました。正解はあるの?誰か教えて〜笑
クルーはほぼ全員外国の方なので、注文は英語がスタンダードです(でも日本語が通じるクルーもいる)。両親と夫は、いきなりの英語生活に最初めっちゃ戸惑ってました(笑)
私もペラペラではないものの、少しは話せるのですが、、、久しぶりの英語に頭がついていかない!そしてクルーも英語がネイティブではない人が多いので、結構訛っていて聞き取りにくいですもはや英語・日本語のミックスでカオスな現場。。。。
そんな外国の雰囲気を堪能していると、アナウンスが流れて部屋へ移動です!
きれいな状態の部屋を撮り忘れたので、とりあえずパンフの写しを
私たちはバルコニーキャビンでしたが、バルコニー無しのタイプやファミリータイプもあります。バルコニー無しだと、ちょっとお安くなるのかな?あと広いバルコニーがあっても低層階で視界不良(救助ボートが真横にあるとか)というのもあるので、部屋はよーーーく確認が必要です。ちなみに洗濯をするなら、バルコニータイプがおすすめです
そして指定できるなら船首より船尾の方が、レストランやプールなどが近いので良いかも、、、、船内は広いので、いちいち歩くのも大変なのよ、、、、
部屋には「ミニバー」と呼ばれる冷蔵庫があります。注)有料です
「私たちはドリンクパッケージに入ってるから、これは飲まないでね」と言っていたのにも関わらず、息子が勝手に水を飲み、夫も聞いてなかったのか炭酸水を飲み、、、、8ドル(1200円くらい)の請求が加算されました
うちの男どもは本当に、、、、人の話を聞けーーー!
1本600円って。どんだけ高級な水?
さぁ、お腹も空いたし、レストランへ行きましょう〜
と言っていたら、すごいキレイな夕日が見れました。
陽が沈むと、いよいよ出航です。
でも実は、全然気づかないまま静かに出航していました(笑)
出航しますよ〜とか、お知らせないのね
さぁて長い1日が終わる…と思いきや、べリッシマの夜はここからです
修行かな?と思うくらい、思いのほかハードな1日となります…
続く…