先日、姪っ子から手紙が届いた。
その姪っ子は、今、実家を離れて一人暮らしをして、実家の隣町の看護学校に通っている。
彼女は、手紙を書くのが大好きだと言う。でも、今回私に手紙をくれたけど、誰でもいいから、という理由で手紙を書いてくれた訳じゃないだろう。わざわざ彼女の時間を割いて、私に手紙を書いてくれたことが、私はとても嬉しかった😊
彼女の手紙には、看護学校は規則が厳しくて、コロナの関係で、学校の許可なしに、隣町や実家のある市に行けないこと、先日自動車学校を卒業したこと、運転が上手くなったら、車で東京に行って、私とドライブしたいこと、などが書かれていた。
私達は、旦那さんの地元を離れて東京に来てから、もう5年くらい経つ。だから、彼女との思い出も、彼女が中学生くらいが最後だ。彼女の手紙にも、私との思い出が中学生くらいで止まったままだから、東京で一緒にドライブして、新しい思い出を作りたいことなどが書かれていた。
私は手紙をもらったこと、そして手紙に書かれていたことが嬉しくて、まずはLINEで彼女にお礼のメッセージを打った。そして、その週末には、文房具屋さんでレターセットを買って、私も彼女に手紙を書いた。
私は手紙に、一人暮らしは寂しいかもしれないけど、頑張って欲しいこと、看護学校も規則がキツくて大変かもしれないけど、頑張って欲しいこと、車の運転に慣れたら、車で東京に来て、一緒に近郊の港町などで美味しい海鮮料理を食べたいね、などを書いた。
また、私の今の病状のことも書いた。今でも相変わらず固形物が食べられないこと。試しに先日のお正月に正月料理を食べたが、やはり、一部は喉に詰まって食べられなかった😢また、言葉にも不自由が残っていること。指でカニューレを押さえないと喋れないので、両手が塞がった状態では喋れない。また、喋ること自体も疲れるので、家での旦那さんとの会話は、ジェスチャーを交えた会話になっている。そのようなことを手紙に書いた。
私の病気も、今後、前進も後退もあるだろう。でも、もし彼女が本当に車で東京に遊びに来てくれたら、その頃には、今より私の病状が良くなって、一緒にいっぱい美味しいものを食べたりしながら、一緒に楽しい思い出を残せたらいいなぁ😊