今日は、久々に病院も何も予定のない日です。本当、毎日病院とか嫌だ。。大学病院は大抵混んでるし、薬局も私が飲んでいる薬が多いので、処方ができるまですごく待たされるし。。一年前の今頃は、一年後の私がこんなことになっているとは、思いもしなかったです。
ところで、皆さん、若い頃は幸せでしたか?私は、若い頃はそれは体力も気力も有り余っていたし、オシャレも楽しかったし、それなりに楽しかったかもしれない。でも、心の中は、いつも何故か死にたい気持ちでいっぱいで、それに対して救いを求めるように、自己啓発本や、どうしたら自分を好きになれるかの本を買い漁っていたっけ。30代を過ぎ、親のことを諦めて、親とは距離を置いて生きることに決めてから、そんな気持ちもすっと消えていったんだけど。。。やはり、私の死にたい気持ちや、自分のことを好きになれない気持ちは、親によるコントロールのせいだったと思う。
私の人生を振り返ると、子供時代は、自分でいうのも何だが、可愛い子供で、両親からも愛されていた。お姉ちゃんとは仲良くも悪くもなかったけど、親から愛されていたから、気にならなかった。
中高は、勉強ばかりの日々。大学に入れば、大学生活は楽しかったけど、親とお姉ちゃんからのイジメが始まり、それは辛かったな。
社会人になって、若い頃の楽しさはあったけど、自分のこと、家族のことに悩んで、お酒に走るようになったっけ。
30を超える頃には、男性からもモテなくなって、結婚できない焦りに悩み、その後単身シンガポールに行き、憧れの海外生活、嬉しかったけど、実際には鬱病にもなり、アルコールも酷くてぼろぼろだった。そんなころ、私を好きになってくれる人が現れ、結婚はしたけど、私のアルコールが酷くて、日本の旦那さんの地元に2人で帰国。私は、その地元が慣れなくて、拒食症になり、体重も35kgまで落ちた。体力もなくて、辛かった。不自由な地元での生活、本当に死んでしまいたかった。
その後、旦那さんと一緒に東京にき、私は体重も元に戻り、アルコール依存症も克服した。それが今から約5年前。色々な悩みから解放されて、ようやく自分の人生を本当に楽しんで生きようと思ってたところだったのに、今度は癌になって。。
自分の人生っていったい何なんだろう。私は苦しむ為に生きてきたみたいだ。