以前からブログの中で私は、「スピーチカニューレのスピーチの機能を使う(=カニューレにふたをする)と、息が吸い込めなくて苦しいので、今はスピーチの機能を使っていないと言ってきた。
直近で最後にカニューレにふたをしてみたのは一か月ほど前なので、ひょっとしたら、喉の調子が良くなって、スピーチカニューレが使えるようになっているかもしれない、という気がして、今日は朝からカニューレにふたをしながら生活している。
ふたをすると言葉が発せられるので嬉しいが、相変わらずそのあと息を吸うのが苦しくて、急いでふたを緩めて、そこから空気を取り込まないといけない。また、喋らないときは、息苦しいので、ふたの部分をMAXで緩めてつけてる感じなので、ちょっとした瞬間にふたが取れて下に落ちたりして、ふたがどこかに行ってしまうこともある。なかなか、ふたを緩める調整がむずかしいなあ。。
私、あんまりスピーチ機能を使うことに関しては、前進してないかもしれないなあ。。でも、これも慣れの問題もあると思う。これから、調子がいいときは、積極的にスピーチカニューレにトライして慣れていきたいと思う。
電気式人工喉頭のことを知るまでは、自身のスピーチカニューレのことも含め、「自分はもうしゃべることができない。もう駄目なんだ。。」という気持ちが大きかったが、電気式人工喉頭のことを知って、なんとかして、言葉を取り戻したいという気持ちが強くなった。
もう一度、頑張ろう!!