本日2回目の更新です。
忘れないように書いておきます。


ろこは絵本が大好きです。
箱に入っている絵本を自分で持ってきて(自分でとりやすいようにダンボールに入れてあります。)


よんでくだちゃい ☆-( ^-゚)v



という感じに私に持ってきます。
ハイハイしながら一生懸命持ってきます。
ところが旦那さんには持っていかないんですよ。
絵本はお母さんって決めている様子。



今日遊んでいるときに、私が



絵本持っておいで。読んであげるから。



といったら、ろこはすっと箱のほうに行って、読んで欲しい本を持ってきました!!
しかも初め手に取った本は気に入らなかったらしく、次の本を持って来ました。
もうびっくり ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
言われたことを理解し、行動したんですね。
うわー成長したわと思いました。



絵本を読むときに、ただ文章を読むだけでは面白くないので、数を数えたりしています。
アリ1匹、2匹という風に。
そこでちょっとふと考えたのが、「匹」と「頭」の使い分け方。



牛や馬、象などは「頭」
アリや金魚などは「匹」(金魚は「尾」でもOKかな?)



哺乳類は「頭」なのかと思いきや、ねずみや猫は「匹」。
ん、境目がよくわからなくなってきたぞ。



旦那さんにも聞いてみました。
旦那さんの考えは牛や豚などの人間に有益な動物は「頭」じゃないかという感じ。
でも象も「頭」だよね?
うーん (*´Д`)=з



ネットで調べてみると(簡単に書きます。間違っているかも知れないので参考程度にお願いします。)


「頭」


・大型の哺乳類(牛や馬、象など)、爬虫類も大型であれば可(ワニや恐竜など)
・しかし警察犬や盲導犬等、人間に有益な役割を果たす犬も可
・小型でも貴重な動物や昆虫も可


「匹」


哺乳類・魚類・昆虫類・爬虫類・鳥類(総称的用法、鳥は基本的に「羽」)と雑多な種類を数える。つまり「頭」や「人」、「羽」以外という感じでしょうか。



大雑把に言えばこんな感じのようです。


もともと日本では「匹」だったが、欧米人が馬などをHEADで数えるため、明治維新以降「頭」が入ってきたとのこと。
専門家は基本的に動物は「頭」らしいです。
英語が基準なのでHEADに統一するため「頭」なんじゃないかなと思います。
アリ1頭なんだそう。



しかし明確な基準があるわけではないらしいです。
たとえばサメ。
どっちでもいいみたい。



動物の数助詞って結構大変ですよね。
慣例でいえばうさぎは「羽」、実は蝶も「羽」。
魚だともっとめんどくさい。
ウナギは「串」とかマグロは「本」。
こちらは死んだらそのように数えるようです。
人間も亡くなったら「体」になる場合もありますよね。
身元が分からない場合「体」になるそう。



日本語って大変。



ちなみに神様は「柱(はしら)」ですよ。
いつ使うんかい Σ\( ̄ー ̄;)