5秒前

　毎日、強烈なスケジュールに加え、お嬢のヘルプがあてにならない為、やっとこ巣に潜り込んで寝ようとすると・・・“おはよう時代劇”とかとかついていたりして。。。

ナーバスな犬の為に安心感の得られる生活音としてテレビをつけっぱなしにしています。
私が部屋を出ることを過度に緊張感を感じる分離不安犬や風雨や雷などの突発的な音も、テレビ音に集中していたりするとスルーできたりもします。

大岡越前、見ている場合じゃないけれど・・・たまにストーリー気になっちゃったりとか。

いえいえ、早朝からわんことお散歩ですから・・・せめて1時間は・・・寝とかないと。

というわけで、このあとも点滴２頭完了したら・・・さっさと寝るべし。

毎日病院に行って患部を消毒。

化膿が収まり少しずつだが傷口は乾燥して小さくなってきている。

骨と皮にやせ衰えていた体が回復するのには時間がかかるが、十分な食欲があり消化吸収も快調だ♪

患部の掻き毟りの防止のためにバンダナ付きの低反発クッション首輪でガード。

もう、すっかり飼い猫さんの顔つきに♪

　一方・・・こちらは。。。

交通事故にあって衰弱している“チイキネコ”がつかまらないから手伝ってほしいと言われてホイホイヘルプに行ったら・・・行き場が無くて安楽死になりそうだという・・・不愉快極まりない阿呆な話が聞こえてきて。。。

あーだこーだと、考えられる限りの策を提案したが・・・いよいよ逆キレされて・・・。。。

「だってしょうがないでしょ、あたしだって被害者ですよっ」

とかのたまう・・・ホランティア野郎に・・・

「被害者は猫だけ、あとはみんな加害者だよ」

とキレ返して・・・

「この子のことは今後一切、気になさらなくて結構です、医療費のすべて私が責任もって治療させます・・・その代わり、二度と私の前に現れないでください」

って・・・またも、毎度毎度思うのですけれど・・・この結末以外に・・・どうにかなるとは思えないんですけれど。。。

一刻も早い治療が・・・この子には必要なわけで。。。

顎の骨に不都合が起こっていて正常咬合ができないと言うが。。。

できないのかどうかを見極めるのは正しい知識を持つ獣医師の診断で。。。

結局、粉砕骨折では無いし、見込みはある。

顎関節の脱臼部分をはめ込んで数日経過したら、つたないながらも自力食餌が可能になった♪

今は介助ありだが自力で食餌をして服薬経過も順調だ♪

良かった・・・。。。

　けど。。。

　ド阿呆野郎たちのバカな話はまだまだあって。。。

“行き倒れチイキネコ”が捕まらないので手伝ってほしいと言われ・・・かつかつのスケジュールをどうにかこうにかして・・・またもやホイホイ行ってみましたら・・・治療がすんだら元に戻すとか言われて・・・いつものごとくに、リリースしたらもう二度と保護できないというのに今後の治療はどうするのかと問えば・・・。。。

「実家だしお金ないし・・・無理だと言っているじゃないですか、じゃ、あたしにどうしろというんですか?」

と逆切れされて・・・。。。

　・・・こういう場合、どうするのが・・・正解なのかしら・・・。。。

あーするいがいに・・・方法が・・・あるのかしらん・・・。。。

と・・・自問自答。。。

おかしい、おかしいよ、やっぱ・・・。。。

マジ切れ寸前の・・・5秒前。

ぽち♪

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