↓皆様の1日1ポチが猫たちそして犬達をも救う(はず)・・・そして私も・・・救われるの(かも)
私たちは地域の猫たちを管理統制し、繁殖制限を施しながら周囲の衛生を保ち、人と猫が互いに最小限の不快感で空間を共有して生きていく為の妥協策である“地域猫”を目指す活動をしています。
最終目標は勿論、“飼い主の居ない猫”などという不幸な猫が存在しなくなるということですが、現状ではその妥協策と罵る“地域猫”ですらも完成されぬ、お粗末な荒廃した現場です。。。
繁殖制限など全く手つかずの未開の荒廃地で、地域柄餌をやるという行為だけはきっとどこよりも多いと思われる当地、猫が増えぬはずが無い。
おまけに何を取り違えるか、妙な人情の色濃いお土地柄、可哀想という言葉は未熟な子猫の保護と餌やりだけにとどまり・・・だれも手術を施して不幸の連鎖を断ち切ろうと言い出す人も無かった。。。
いざ着手してみると、こうして夜も眠れぬ程に「どの子から施術させようか・・・」と思い悩み、夢まで見るほどに緊急な切迫感に押しつぶされそうなほど、未処置の猫が溢れかえり、管理統制に踏み出してもなお到底繁殖スピードに追い付かず、「あぁ、また先を越されてしまった」と、横目に出産を許さざるを得ない事が多いのは、まこと私の力不足以外の何物でもないのだが、もとより不可能を可能にしようとしている時点ですでに無謀であったりもするような、そんな現場。。。
当初私一人で発起した今回の当地での“地域猫”の活動も、現在では地域協力もちらほらと得られるようになり、実質4名で活動している。
それぞれにTNRの術をもつ4名であたるも、総数800余、先は長い。
懐事情は・・・行政助成金と各町会からの預託金と僅かながらの地域募金箱だが、そこから賄える規定数は多く見積もっても2か月間に10頭と話にもならない。。。
残りは全て・・・・・・・・・ワタシノオサイフ。。。
私たちはTNRのなんぞを心得ている者たちだから、先が長いというのを身をもって理解しているが、地域の人たちは管理統制の手が入ったという事だけで安堵し、はやくはやくもっともっとと急かされる。
興味関心をもつ地域の人たちは、少なからず猫たちの爆発的な繁殖に興味や危機感をもってきていた人々ですから、その効果にも敏感で貪欲にもっともっと、はやくはやくと要望されます。
それは効果を実感して頂けているということでとてもとても喜ばしい事ではありますが、如何せん、実生活を犠牲にしながら動いてもなかなかこれだけ多くの数を相手にするとなると到底この少人数で対応しきれるものではありませんが、「ほらね、やっぱり無理じゃないの」なんて、某所でささやかれたりしていると不愉快なんで、意地とど根性でも何でも絶対に、形にしなければならないんです。
モデル地区として成功させられれば、現状行き場の無い猫たちにも少なからず一時の居場所が確保されます。
発起いたしましてからはこの無謀とも言われた着手にも賛同し応援して下さる方々が、地域外から手を貸して下さりました。
しかしながらその方たちにはその方たちが抱える地域での活動がありますから、そうそうご好意にも甘んじられるというものではありません。
何故ならこれは地域の問題であり、それぞれの地域で解決されて行かねばならぬものであるから。
そうでないと全く意味がありません。
私は町会・自治体・役所を巻き込み着手にこぎ着けた、今回の地域猫管理活動で、地域の人たちに明らかな効果を実感してほしいのです。
そのためには最も大きな柱である繁殖制限と保護活動が必須です。
繁殖制限の効果を実感してもらえるようになるにはしばし時間が必要です。
しかしその時間の間も地域の人たちは確かな手ごたえを欲しがります。
TNRの合間に子猫の保護・里親様さがし、老齢や病気の猫たちの保護管理なども行います。
子猫の里親様さがしでは“里親会”に参加させていただいたりもしますが、本来ならこの里親会を当地にて開催し、地域の問題は地域で管理解決していくことこそが望ましいものでありますが、現状とてもとてもそこまで手を広げることなど不可能であり、やむなくご好意に甘えさせていただかざるを得ない事は誠に恐縮です。
そうこうして丸一年半、当地域の施術済みの猫の数は400に届くかというところですが、実際にはその間も
新たな命が生れ確実に育ちますから単純に「あと半分」というものではないところが切ないです。
しかしながら周りをざっと見渡すと“耳カット”の猫たちがあちらにもこちらにも見られるようになって参りました。
これは私たちには何よりの励みであり、眠気や疲労・人の心無い言葉や態度に心折れてしまいそうになっても再び立ちあがれる強い強い希望の光です。
まだまだ、やります。
必ず変えてみせますよ。
あ、表題の跳び蹴りは・・・危険地域で子猫を保護した際にね、なんと後ろから母猫が跳び蹴りをしてきたという。
決死の覚悟での強い崇高な母性にも恥じぬ活動をして行き、猫たちにも胸を張って「任せてね、きっとあなたたちにも住みよい街をはやくはやくつくるから」とそう猫たちに約束して、今日も行政と地域に板挟まれ、住民の説得とよろず相談にも地蔵の顔で応対する。
できますよ、目標があるから。
しんどい時には思いだすんです、愛の跳び蹴り。
このくらいの気持ちがないと、ね。
跳び蹴りママから預かりました、ジキル(パステルトーティー♀生後3カ月半)とハイド(キジトラ長毛♂3カ月半)里親様募集中です。
最終目標は勿論、“飼い主の居ない猫”などという不幸な猫が存在しなくなるということですが、現状ではその妥協策と罵る“地域猫”ですらも完成されぬ、お粗末な荒廃した現場です。。。
繁殖制限など全く手つかずの未開の荒廃地で、地域柄餌をやるという行為だけはきっとどこよりも多いと思われる当地、猫が増えぬはずが無い。
おまけに何を取り違えるか、妙な人情の色濃いお土地柄、可哀想という言葉は未熟な子猫の保護と餌やりだけにとどまり・・・だれも手術を施して不幸の連鎖を断ち切ろうと言い出す人も無かった。。。
いざ着手してみると、こうして夜も眠れぬ程に「どの子から施術させようか・・・」と思い悩み、夢まで見るほどに緊急な切迫感に押しつぶされそうなほど、未処置の猫が溢れかえり、管理統制に踏み出してもなお到底繁殖スピードに追い付かず、「あぁ、また先を越されてしまった」と、横目に出産を許さざるを得ない事が多いのは、まこと私の力不足以外の何物でもないのだが、もとより不可能を可能にしようとしている時点ですでに無謀であったりもするような、そんな現場。。。
当初私一人で発起した今回の当地での“地域猫”の活動も、現在では地域協力もちらほらと得られるようになり、実質4名で活動している。
それぞれにTNRの術をもつ4名であたるも、総数800余、先は長い。
懐事情は・・・行政助成金と各町会からの預託金と僅かながらの地域募金箱だが、そこから賄える規定数は多く見積もっても2か月間に10頭と話にもならない。。。
残りは全て・・・・・・・・・ワタシノオサイフ。。。
私たちはTNRのなんぞを心得ている者たちだから、先が長いというのを身をもって理解しているが、地域の人たちは管理統制の手が入ったという事だけで安堵し、はやくはやくもっともっとと急かされる。
興味関心をもつ地域の人たちは、少なからず猫たちの爆発的な繁殖に興味や危機感をもってきていた人々ですから、その効果にも敏感で貪欲にもっともっと、はやくはやくと要望されます。
それは効果を実感して頂けているということでとてもとても喜ばしい事ではありますが、如何せん、実生活を犠牲にしながら動いてもなかなかこれだけ多くの数を相手にするとなると到底この少人数で対応しきれるものではありませんが、「ほらね、やっぱり無理じゃないの」なんて、某所でささやかれたりしていると不愉快なんで、意地とど根性でも何でも絶対に、形にしなければならないんです。
モデル地区として成功させられれば、現状行き場の無い猫たちにも少なからず一時の居場所が確保されます。
発起いたしましてからはこの無謀とも言われた着手にも賛同し応援して下さる方々が、地域外から手を貸して下さりました。
しかしながらその方たちにはその方たちが抱える地域での活動がありますから、そうそうご好意にも甘んじられるというものではありません。
何故ならこれは地域の問題であり、それぞれの地域で解決されて行かねばならぬものであるから。
そうでないと全く意味がありません。
私は町会・自治体・役所を巻き込み着手にこぎ着けた、今回の地域猫管理活動で、地域の人たちに明らかな効果を実感してほしいのです。
そのためには最も大きな柱である繁殖制限と保護活動が必須です。
繁殖制限の効果を実感してもらえるようになるにはしばし時間が必要です。
しかしその時間の間も地域の人たちは確かな手ごたえを欲しがります。
TNRの合間に子猫の保護・里親様さがし、老齢や病気の猫たちの保護管理なども行います。
子猫の里親様さがしでは“里親会”に参加させていただいたりもしますが、本来ならこの里親会を当地にて開催し、地域の問題は地域で管理解決していくことこそが望ましいものでありますが、現状とてもとてもそこまで手を広げることなど不可能であり、やむなくご好意に甘えさせていただかざるを得ない事は誠に恐縮です。
そうこうして丸一年半、当地域の施術済みの猫の数は400に届くかというところですが、実際にはその間も
新たな命が生れ確実に育ちますから単純に「あと半分」というものではないところが切ないです。
しかしながら周りをざっと見渡すと“耳カット”の猫たちがあちらにもこちらにも見られるようになって参りました。
これは私たちには何よりの励みであり、眠気や疲労・人の心無い言葉や態度に心折れてしまいそうになっても再び立ちあがれる強い強い希望の光です。
まだまだ、やります。
必ず変えてみせますよ。
あ、表題の跳び蹴りは・・・危険地域で子猫を保護した際にね、なんと後ろから母猫が跳び蹴りをしてきたという。
決死の覚悟での強い崇高な母性にも恥じぬ活動をして行き、猫たちにも胸を張って「任せてね、きっとあなたたちにも住みよい街をはやくはやくつくるから」とそう猫たちに約束して、今日も行政と地域に板挟まれ、住民の説得とよろず相談にも地蔵の顔で応対する。
できますよ、目標があるから。
しんどい時には思いだすんです、愛の跳び蹴り。
このくらいの気持ちがないと、ね。
跳び蹴りママから預かりました、ジキル(パステルトーティー♀生後3カ月半)とハイド(キジトラ長毛♂3カ月半)里親様募集中です。