二宮神社へ
千葉県船橋市三山5-20-1
アクセスはJR津田沼駅(北口)バスターミナル4番乗り場 京成バス二宮神社行き(津07)終点下車すぐです。
さすが船橋?海からの風なのか、猛烈に風が強かった。
被ってた帽子がコロコロ飛んで、危うくバスに引かれるとこだったわ( ̄▽ ̄)
木造両部鳥居です。
両部鳥居を見るとなぜかテンションあがる。
鳥居をくぐるとまず、下り階段で下りる。谷になっているよう。
小川の先に御手洗池がある。
(柵があるから先に行けない)
この御手洗池の水脈は習志野市の菊田神社境内にある池に繋がっていると言われている。本当なら約4kmの距離(⊙⊙)‼︎
両サイドは木々に覆われているので日陰で涼しい。
更に進むと…
上り階段と二の鳥居
阿形は頭に宝珠を乗せて、吽形は頭が凹んでた。
あれ…頭が凹んでるのは何か意味があったんだっけ?う〜〜ん思い出せない( ³ω³ )
御祭神は建速須佐之男命,櫛稲田比賣命,大國主命です。
相殿に藤原時平公。
配祀に大雀命(おおささぎのみこと),誉田別命。
二宮神社の創建は約1200年前の弘仁年間(810〜823)に第52代 嵯峨天皇の御勅創によるものと伝えられている。
治承4年(1180)に藤原時平公の後裔一族が三山の地に移住し、時平公を合祀。
明治時代には近隣の若宮八幡神社(大雀命)と二宮神社の摂社である阿波八幡神社を合祀した。
大雀命って聞きなれないから調べてみたら第16代仁徳天皇でした。
「若宮八幡」っていってるのに、気づかなかった私。
勉強不足ーー:;(∩´﹏`∩);:
お父様は応神天皇です!
現在の社名となった正確な年代は不明だが、乾元2年(1302)に鋳造された鐘には「二宮社」と刻まれていたことから鎌倉時代にはすでに「二宮神社」と称されていた。
↑本殿の彫刻が素晴らしいのですよ。
市指定有形文化財です。
社殿の周りは緑に囲まれています。
とても気持ちが良い!
樹齢は約400年、幹周りは市内最大級!最も高い銀杏で天然記念物にもなっています。
上を見上げると緑豊かな立派な銀杏
Σ(゚д゚lll)
▼絵馬
▼神楽殿
二宮神社と言えば(なのか?)
室町時代を起源とする下総三山の七年祭り(千葉県指定無形民俗文化財)は、二宮神社を含めた近隣九社が寄り合って斎行される七年に一度の祭事。
九社は以下の通りです↓
二宮神社(船橋市)
子安神社(千葉市)
子守神社(千葉市)
三代王神社(千葉市)菊田神社(習志野市)
大原大宮神社(習志野市)
時平神社(八千代市)
高津比咩神社(八千代市)
八王子神社(船橋市)