もともと運動が得意ではないです。
子どもの頃から、自分で進んで運動に取り組むタイプではなかったです。
大人になってからは、ヨガやストレッチは気持ちいいなーと時々していました。
だけど、汗をしっかりかく程の運動はあまり覚えがないのです。
暑い日、外を歩いたり、自転車に乗ったり、生活の中で汗をかくことはありました。
1年程前に病気をして、あまり外に出ることが少なくなって、運動も意識しないとほとんどしないという生活が続いていました。
冬の寒い時期には気が付かなかったのですが、暖かくなってきてから、だんだんと気になっていたことがあります。それは、汗をかきにくくなっているということでした。
最近では、すごく暑いと感じても汗があまり出なくて、息がつまるというか、苦しくなるというか、身体中を冷やしたい~!とその場から逃げ出したくなることがありました。
更年期?熱中症?とか考えたりしていました。
そんな時、子どもが「汗がすごく出て、学校での着替えが恥ずかしいから、汗止めたい~!」と言ってきたので、汗について調べました。
汗は、体を冷やす体温調節の機能があるそうです。
汗を止めるということは、熱が体にこもって、熱中症のリスクがあるとのこと。
私もきっと、汗が出ない分、熱が体にこもってたんだなーと思いました。
なんとか汗をかきたい!と思って、やってみたことがあります。
家の中ランニングです!
ひたすら部屋の中を行ったり来たり。
ゆるーく走ること30分。肌がピリピリしてきました。
走り終わってから休んでいたら、体の中を血が巡っている感じがしました。顔や指先にまでジンジンする感じ。
そして、じんわーりと汗がにじんできました。
なんとも爽快!
ただ暑くて汗をかくのとは違う感覚。
運動して流す汗って、こんなにも気持ちの良いものだったんですね!
流れる汗とまではいかなかったですが、久しぶりに汗をかいたと実感できました!
次の日は、ふくらはぎが筋肉痛に。
ふくらはぎの筋肉痛も、すごく久しぶりでした。
2日目も、約30分の部屋ランニング。
じんわりと汗ばみました。
3日目、さすがにふくらはぎが痛くて、お休みしてしまいました。
暑くなってきてた時の、息苦しさは感じにくくなったような?
それ以来、普段もじんわりと汗が出てるのを感じています。
うれしいです。
筋肉痛もおさまったので、またやろうと思います。