数日前、病院に行ってきました。
3回目の抗がん剤治療で、点滴をしてきました。
当日の夜から胃がムカムカしてきて、気分が悪くなりました。
吐き気止めの薬をもらっていたので、飲むかどうか、しばらく考えた後、飲みました。
結果、朝まで無事に乗りきりました。
それから、数日、猛烈に眠気が襲ってきて、ぐうぐう寝て過ごしました。
もう耐えきれずに、寝させてもらいました。
目が覚めて、子どもに、「寝てばかりでごめんね。」というと、「そんな謝ることじゃないよ。」と言われました。
いつからか、お昼寝をするのも罪悪感を感じてたんだな～と思いました。
昔から、寝るのが好きで独身の時は、休日に寝て過ごす日もありました。
子どもが生まれてからは、小さい頃から授乳、夜泣きや、オムツ替え等、子どもの数だけ繰り返して、朝までぐっすり良く寝た記憶が余りありません。
何年ぶりにこんなに寝たでしょうか。
治療をはじめてから、今までの寝ていなかった時間を取り戻すかのように寝ている気がします。
今日は、少し回復してきました。
久しぶりに友人が遊びに来てくれました。
まだ病気のことを伝えていなかったのですが、髪型の話から始まり、自然に伝えることができました。
ありのままを伝えられて、普通に話を受け入れてくれる友だちです。
学生の頃からの付き合いで、お互いの色々を知っていて、無理せず、いい距離感だなと感じています。ありがたいです。
大人になると、なかなか新しい友だちができることがなくなりました。
子ども関係のママ友は、友だちか？とか、考えてた時代もありました。
今はあまり深く考えていません。
ただ、誰かに自分のことを話したり、相手の話を聞いたりできるって、楽しいなと思います。