診断名→HER2陽性 腋窩リンパ転移有
2023.5.30 乳がん告知
2023.6～EC療法×4
2023.8～ドセハーパー×4
2023.11手術→右胸全摘、腋窩郭清
2024.1～放射線治療
2024.3.～再発予防治療→ハーパー14回予定
2023.5.30
この日は夫と一緒に病院へ行きました。
前回の診察にて
ご主人と来れる〜？
というか、1人で聞いたら聞き漏れすることがあるから、2人の方が良いのよ。
という、やりとりがあり、夫と2人で行きました。
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検査結果は……
右胸、浸潤性乳管癌
HER2タイプ
ここまでは、わりと冷静に聞けました。
これからの治療について説明があり、治療方針の用紙を見てたら怖くなってしまい倒れる
初診の時のアンケートに
問 病気のことについて全てを知りたいですか？
に対して
答 はい
なんて書いたのに、これ以上を聞くのが怖くなってなにも聞かずに診察と告知を終えました。
抗がん剤治療はいつ頃からなら出来そう？
ここで夫が登場
早ければ早い方が良いです！
じゃあ、6月X日からにしましょうか。
その頃、私は診察室で倒れてました
うん。
確かに1人ではなく2人で来て正解でしたね。
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こんな感じで、告知から3日後には抗がん剤治療が始まるという、スピード展開でした。
ひたすら倒れてただけの私は、抗がん剤という言葉にビビりまくっていて、どんな抗がん剤なのか？などなど何も分からず治療を始めていくわけです。
先生に言われて覚えていることは、
- ドラマとかで見る抗がん剤治療をイメージしないで。今は薬で吐き気を予防したり出来るからね。
- ネット検索しないで。
- 主治医の言うことを信じて治療を受けて欲しい。
と、言われました。
検索してしまいましたけど
あと、抗がん剤治療で驚いたのは、外来で出来るということでした。
無知な私はそんなことは知らず
「怖いから入院させてもらえませんか？！」
と、しつこく言いました。
まぁ断られますよね
ここまでが、告知までのお話です
