令和6年度の行政書士試験に合格しました。
10年以上かかってしまいましたが、あきらめずに続けて良かった、、、
 
LECの横溝慎一郎先生
アガルートの豊村慶太先生
他にも多数の予備校講師の皆様、及び身近で支えてくれた方々のおかげです。
ありがとうございます。
せっかくなので、ブログに合格体験記を残しておこうと思います。
とりあえず、2023年の受験時から時系列で書いていきます。
 
2023年11月12日(日)
令和5年度の行政書士本試験 受験
水道橋の日大法学部で受験しました。
試験中の手ごたえはまぁまぁ。「できたような、できなかったような、、、」
試験後、各予備校の解答速報で自己採点したところ、択一オンリーで134点。
記述で46点取れれば合格ですが、さすがにそこまでできた自信はない、、、来年こそは、、、
というわけで、この日の夜のうちに、アガルート豊村先生の「入門総合講義」を申込しました。
 
いわゆる「入門講座(基礎講座)」の類はここ10年の間で何度も受講してきました。
なので「法改正などは別として、ほとんど聞いたことのあるハナシをまたイチから聞き直すのは面倒だし、お金ももったいないよな〜」とも一瞬思いました。
しかし、その「ほとんど聞いたことのあるハナシ」をキチンと理解及び習得していないから、不合格になっとるのだと思い直し、申込した次第です。
木曜にはご近所のPUDOに届けてもらったテキストを回収して、民法から視聴開始。
当面はインプット中心に学習しておりました。
 
2024年2月初旬
合格発表は1月でしたが、「どうせ落ちてるだろ」と思い特に試験センターのホームページも見ず。
その後、2月に郵便受けをのぞいたら成績通知が入っていたので開封。 
168点、、記述式が思ったより良かったな。あと12点、択一式なら3問分取れてれば合格だったのか、、、商法・会社法はさておき行政法、民法あたりでもう3問分くらい取れるところはあったのではないか、と後悔しきり。
 
どの科目も到底合格レベルには達してないが、最優先で取り組む課題は「どんな出題であっても、行政法で択一式19問中16問を安定して取れるようにすること」だと考えました。
そこで、前年から引き続き使用することにした、LEC横溝先生の「見るだけ過去問 行政法」👇️
夏あたりまでは、
インプットはアガルートの入門総合講義
アウトプットは「見るだけ過去問 行政法」
この2本柱で学習を進めていきました。とにかくこれだけ。民法や憲法の過去問演習も気になるが、まずは行政法で揺るぎない得点力を確保せねば。
 
2024年7月
LEC池袋校にて「到達度確認模試」第1回受験
162点。ちなみに記述式は0点でした、、、部分点すらもらえないとは(-_-;)
 
2024年8月前半
LEC池袋校にて「到達度確認模試」第2回受験
184点。そのうち記述式は40 点。なんとか合格点は超えたが、本試験でも記述式でこの点数が取れるとは限らない。合格を確実なものにするためには、択一だけで160点は欲しいところです、、、
この時点でアガルートの講義は、民法は完了させ、行政法は半分程度聞いたところでした。
このペースで講義を聞いていると確実に間に合わない、と考え視聴計画を以下のごとく変更することに。
●行政法 →なにがなんでも全部視聴する
●憲法 →全て視聴しないことにした。
●商法 →「商法総則・商行為法」「会社法(設立)」部分を視聴して、残りは視聴しないことにした。
●一般知識 →「政治・経済・社会」「行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法」部分を視聴して、残りは視聴しないことにした。
 
2024年8月後半~9月
このへんから、模擬試験ラッシュでした。
勤務先の上司や、他スタッフの皆様によるご協力のおかげで、19時からの試験には間に合うよう会社を上がらせていただきました。
ありがとうございます。で、結果は、、、
8/30(金) 公開模試 第1回 146点
9/13(金) 公開模試 第2回 136点
9/27(金) ファイナル模試 178点
いずれもLEC池袋校にて受験。全然得点が安定しませんな(-_-;)

ちょっと長くなりましたので、続きは後編に譲ろうと思います。
 
ではまた(*´Д`)