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猫大好きネコスキーです。
我が家の猫は甲状腺機能亢進症と診断されています。
薬の服用は一日2回・朝晩に一錠ずつ。
病院では先生の華麗な手つきでそっと口を開けさせ薬を落として「はい、OK」
何度もやり方をレクチャーしてもらい、イメトレは完了しました
こうなる予定
・・・出来る、きっと出来る
いざ、投薬へ
しかし・・・・・
出来ません
身をよじり嫌がる猫って、どうしてあんなにするりと逃げるのでしょうか
先生は下あごをすっと下げて口を開けていたのに
私が同じようにしてもがんとして口を開けません。
さ～っと一目散に逃げていきます。
どうにかこじ開け入れることが出来ても、薬は床に吐き出されるだけ・・・
毎回、こうなるのは私だけ？
これでは猫も私もストレスしかないよね・・
そんな時、思わぬ救世主があらわれました。
その名は「ちゅ～る」
ほとほと困っていたところをあっさり解決してくれました。
飲ませ方は簡単
指にちゅ～るを乗せて
その上に錠剤をトッピング
更に追いちゅ～るでしっかりと錠剤をかくし、猫の口へ
ちゅ～る待ちの真剣な顔
「おいし～～
」ぺろぺろ
固形物が入っていたのには気が付いていない模様
豊富な味のバラエティで、飽きやすい猫達も食べてくれるんです
更に・・
どんなに隠しても固形物が苦手な子には一工夫（我が家は１匹該当）
ズバリ「乳鉢＆乳棒」の出番です。
乳鉢に薬を投入し
乳棒でゴリゴリタイム
きれいに粉状になったらスパチュラで集めます
薬の表面（コーティングの部分）が残りますが、混ぜると気にならないです
※乳棒にも粉が残っていないかチェック出来るだけ薬が減らないように
せっせと集めます
そこへちゅ～るを少量入れて
よ～く混ぜ混ぜ
スパチュラですくって指に載せ、与えています
薬入りでも舐めてくれるので、苦みは無いのかな？
残りのちゅ～るは「えらいね
」の気持ちを込めてあげてます
なくてはならない３点セット
「乳鉢＆乳棒」を使う前は、包丁でガリガリと削っていたネコスキー
当然細かい粒子には出来ず、手間もかかりプチストレスでした。
今まで生きてきて乳鉢を使う機会もなく、その存在自体がどこか特別なものだったんです。
使ってみてその良さに感動したのでシェアさせて頂きました
乳鉢と乳棒
小さめサイズで錠剤をすりつぶすのにぴったり
陶芸をしている友人に教えてもらいました
ネコスキーは初めて使ったのですが、何だか理科の実験をしているようで
ちょっと楽しい
とにかく可愛いミニスパチュラ
手にもなじむし小さな乳鉢にぴったりのサイズ
ヘラ部分はやわらかくしなるので、粉状・液状問わずきれいにまとまり且つ
すくいやすい
このスパチュラにしてから作業が格段に楽になりました
小さいのに重さもあってしっかり作られてます
しかもヘラと持ち手が一体化していて衛生的
朝晩の忙しい時間帯にお薬タイム、、折角なら楽しくしたい
おしゃれでかわいいので気分があがるんですよ
他にも様々な用途で使えそうです
猫の為に奮発しましたが、ちょっとお高いのがたまにキズ
味のバラエティーも多く、好き嫌いが激しい我が家の猫も喜んでくれます。
おやつとして与えていましたが、さりげなくちゅ～るにしのばせると
気が付かずに飲んでくれるので、ますます重宝
ちゅ～る様、ありがとう
今回は錠剤の飲ませ方と買ってよかったアイテムのご紹介でした
少しでもお役に立てましたら嬉しいです。
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