梅干しを作ろうと6月14日から漬け始めました。

6月15日にビニール袋に入れなおしました。

そして6月19日。

この時は「おっ、だいぶ水出た」と思ったのですが、今、冷静に見てみると全然出ていません。塩分が少ないと時間を掛けても出ないのか、そもそも、お酒を使わないで梅から出る水分だけ、となるとこれくらいが限界なのか。

ただ、感覚としてはもう少し待ってもあまり変わらないだろうと思ったので、紫蘇と一緒に容器に移しました。

紫蘇、汚いですね。強く絞りすぎ?

でも横から見ると綺麗な赤い液体が下にたまっています。これが馴染んでくれる事を願い、ひっくり返したり、振ったりを繰り返しました。

そして、6月28日の朝、あまりにも天気が良かったので、干してしまいたくなってしまいました。

美味しそう。良い匂いがするんです。

並べるとこんな感じです。これを干します。直射日光に当てて紫外線殺菌しながら水分を飛ばせばカビ無いはず。

晩に実の角度を少し変え、干す位置を変えます。吊るす位置を上にして、少し壁に寄せます。万が一、雨が降っても濡れない位置です。

朝になったらまた角度を少し変えます。ザルの上なので水分がたまることは無いと思いますができるだけ満遍なく陽を当てたいと思いました。できるだけ下げて柵に近づけることで日光が当たりやすくしました。

そして、7月1日の夕方、天気が悪くなったため、屋内にしまいました。

少し、梅干しっぽくなりました。

これを、干す前に一緒に漬けていた紫蘇が入っている容器に戻します。

真っ赤な液体が少しだけあるので、ここに戻し、また馴染ませれば完成です。

さて、どんな味がするのか、そして皮は柔らかいのか。楽しみです。