先日の『パナソニック保護犬猫譲渡会』で常喜寝太郎さんのサイン会がありました。

私はまだ『不良がネコに助けられてく話』しか読んだことが無かったのですが、とても素敵な話だったので、この漫画家さんに興味がありました。

 

 

いざ行ってみるとサイン会は終わっていたのですが、第2回がある旨、掲示されていました。

30分くらい時間がある。なら、漫画を読みながら待とう。

物販で本が販売されている、とイベントの説明に記述されていたので、行ってみると『全部救ってやる』の1~3巻が販売されていました。

 

まずは1巻を購入。絵が『不良がネコに助けられてく話』とかなり違うので、違和感を感じながらも読み進めていると、いや、凄く面白い話です。保護猫、保護犬の現状を的確に表現していました。

これは凄いゾと思いながら読んでいると、常喜さんが登場しました。

凄い意外でした。

インスタグラム等で常喜さんの情報を調べてから行けば良かったのかもしれませんが、何も調べず行ったので、その第一印象にビックリ。

とても若々しくて、漫画家よりも、もっと体を動かしていそうでした。

(後で調べたところ、格闘経験者のようです)

1巻にサインをしてもらい、2巻・3巻も購入し、並びなおして追加の2冊にもサインをもらいました。

『不良がネコに助けられてく話』の話をすると、「実話に近い部分もあって」と言っていました。いろいろ面白い人だな、と感じました。

 

私はその後、譲渡会の運営ボランティアとして譲渡会場にいたのですが、なんと、常喜さんが見学に来てくれました。私の事を覚えてくれていました。

保護犬の事も質問してくれました。興味を持ってくれたようです。

いつか、常喜さんが漫画を描くときに、少しでも思い出してもらえたら嬉しいです。