『いぬ助け』がゲスト参加した『ドラクロアドッグランチ』さんの譲渡会に遊びに行ってきました。
『いぬ助け』から8匹。『ドラクロアドッグランチ』さんからは犬が8匹と猫5匹だったはずなのですが、犬を連れた人がいっぱい集まり、何が何やら分からない状態でした。40kgという大型犬と手に載りそうな小型犬が同じ場にいる、というのは、とても素敵な光景でした。
以下『いぬ助け』の参加犬です。
残念ながら参加していた茶々丸は早退してしまったようで、会えませんでした。
その他、参加犬の報告です。
参加犬1 ‐ チェルシー
不愛想に思われていて、実際、デレっとした姿は、まだ見ることができていないツンツン女子です。
ただ、少し変な顔はします。
おでこに小さいハゲっぽい場所があったり、鼻の左側だけ白かったり、よく見るととてもユニークな顔をしているのですが、ぱっと見はとても綺麗な子です。
参加犬2 ‐ 太陽
写真だと、眉間にしわを寄せて、厳しい顔をしているようにも見えますが、とても落ち着いていたように思えます。
生活環境が変わったことで、良い方向に変わったのかもしれません。
参加犬3 ‐ いろり
先週も譲渡会場で会っていて、特に大きな変化は無し。
初顔合わせの際には、歯を剥き出してイーっていう顔をするのですが、今日はいっぱいいたので、大変だったと思います。
荷物に囲まれて、ちょっと落ち着いている感じです。
参加犬4 ‐ つむぎ
先週も譲渡会場で会っていて、特に大きな変化は無し。とは言えず、今日は元気だったように思えます。
先週は、久しぶりの屋内譲渡会参加だったからか、固まってしまい、心配される始末だったの比べ、今日のつむぎは、いろいろ興味深々でした。
参加犬5 ‐ まみ
先週の譲渡会にも参加していました。
仔犬とは言え、さすがに1週間では見て変わる程の変化はありませんでした。
仔犬であることを活かして、来場者にだっこされて写真撮影というサービスをしていました。
参加犬6 ‐ コニー
ゴメンナサイ。写真が酷い。
丁寧に構っている間は、大人しくしていたのですが、写真を撮ろうとすると構い方が足らなくなるためか、顔を動かしてしまい、思っていたより撮りづらかったです。
少し細く感じますが、顔はフニフニでとてもカワイイです。
参加犬7 ‐ 颯太
11月の頭に茨城の動物指導センターから引き出されたところに、私もいたので気になっていた犬です。
1か月半で、ずいぶん立派になりました。
野良っ子をセンターから引き出して1か月半しか経っていないのに、ほぼ初対面の人が触っても嫌がらない、というとても良い子になっていました。
写真ではわからないのですが、両手両足尻尾の先っぽが白いというカワイイ犬です。
参加犬8 ‐ つぶら
澄ました顔していますが、10月末に脱走して騒がせた犬です。
無事で良かった。元気な顔が見られて良かったです。
屋外で生き延びる野良犬の強さと、人を恐れない飼い犬のしたたかさの両方を持つこの犬は、非常に大きな道路を信号待ちしたうえで渡ったり、一日で5km以上遠くへ行ったり、行動力の高さを見せつけましたが、捕まった時はガリガリだったそうです。
でも、それも回復し、落ち着いた様子でした。
前に譲渡会で見た時は、部屋の隅っこで怖がっていたのですが、隅っこが無いので諦めて、毅然とした感じで座っていました。
以上が『いぬ助け』からの参加犬でした。
ドラクロアドッグランチからの参加犬・猫は写真を撮っていません。
他団体の犬を撮影するのには、もう少し、時間が掛かりそうです。
とにかく犬がいっぱいいる公園でした。
帰りにとてもカワイイ犬を連れている人がいました。
声を掛けて触らせてもらったのですが「カワイイ」という評価に少し驚いていました。
確かに、病気で目が白濁していて、やはり病気で撫でると皮膚の下はすぐ骨という状態。毎日インシュリンを与えているそうです。
でもカワイイ犬だったのです。
おそらく、今年最後に触った犬になると思います。








