猫の終末医療について調べているとよく見かける記事。
何度も何度も読み返しています。
とても大切なことだと思う。
腎臓病の子とはちょっと違うかもしれないけれど。
脱水に持っていくタイミングはいつなんだろう。
輸液をしていたら体内に吸収されなくなるタイミングでと書いている人をたまに見かけるけれど、ソラタロウは現在脱水はしていないので輸液していない。
自分から飲めなくなったらもうそのときと思ったほうがいいんだろうか。
とても大切なことだけれど、とても難しいね。
とりあえず、明日材料を買いそろえてボーンブロススープを作ってみようかな。
本格的なものは大変そうだけれど、炊飯器を使った調理法を見つけたので、お試しに。
今日も長座布団の上に並んで座って、ソラタロウを撫でながらたくさん話をしました。
私が一方的に話しているだけだけど。
いかにソラタロウは可愛くかっこよく優しくおおらかで素敵な猫かとか、生きものって死んだらどうなるんだろうねとか、どこかもっとすべての生き物に優しい世界でまた会いたいよねとか。
たしか前に読んだターミナルケアの本に載っていたと思うんだけど、ペットの癌はとても大変できつい病気だけれど、しっかり看取る時間があるのが良いところだと書かれていて、その通りだなと。
突然死ではできないことなので。
本当に魂が裂かれそうなほどつらいけど、でもこうしてたくさん撫でてあげて、いろんな話をして、においを嗅いで、愛をささやいて、たくさんキスして見送れるのはよかった。
隣から聞こえてくるゴロゴロ音が愛おしい。
人間と猫だけれど、私たちは確かに愛し合っているよ。